【Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania】《真駒内セキスイハイムアリーナ 2021/11/5 12:30》 感想

 

  一応申し込みはしてみたものの、当たらなければ行かない選択しようなって自分に言い聞かせて申し込みました。北海道渡辺くんのお誕生日公演。申し込み時は身近なところにも陽性者バンバン出てたし。換気してると言われても正直飛行機の密室空間思うと怖かった。

…という言い訳最初から用意して。

 

御園座入所日の時は“そこだけでもいい!”くらいの気迫で申し込みに臨んだのでそりゃそれなりの当選の仕方だったよね。だからさ、最初から尻込みして臨んだ北海道はやっぱり当たらなくて、なんてったって土曜の仕事はどうしても休むことができないので〝北海道日帰り?無理無理w〟って決めつけておりました。

 

何故叶ったか?それはよくネット上で嫌われ言葉として見かける〝女神様現れたおかげで〟ってやつです(本当に女神様っているんだから嫌わないでw)。はたしてチケットのご縁に恵まれ日帰り札幌旅を敢行した次第です。

 

結論は行けてよかった。名古屋のときあんなに嬉しそうに誕生日公演カニ降らす!と言ってたわけだし、何かあるには決まってたんだよ。行かなかったら死ぬまで後悔したはず…って、そういう後悔もまあまあな時間渡辺くんのことばっかり見てきた中にはそこそこには持ち合わせていて、そんな後悔もいつしか瘡蓋になるもんですけどね。

 

カニは元より海産物もトウモロコシもじゃがいももラーメンも何も食べられなかったけど

 

渡辺翔太の生まれた日に彼のいる場所へ行く。目的はただそれだけ。

 

ってことで脳内に聖子ちゃんのボーイの季節流れてましたけど、あれ?こんな感じどこかでも経験してるぞ?♪革のカバンひとつだけなの〜あなたの記憶が唯一の地図よっ♪って歌いながら飛行機乗ったのいつだ?うん。博多だな。BBJの舞台挨拶だけ見るために福岡日帰りしたのでした。しかしこれがまた帰路博多のアーケード街を全力でダッシュしても飛行場で呼び出される突貫遠征だったので、あの時もう飛行機日帰りはしないぞ!と心に決めたのに。

 

あれは2013年のお誕生日直後でした。あれからやってること全然変わってないなあと少しは後悔してみる。しかし行かなかった後悔よりは軽いものでしょう。8年経って家族のことにはそれほどもう時間がかからなくなってるはずなのに、変わらず日常も小忙しいのは幸せなことです。次こそはのんびり観光兼ねて飛行機乗れますように。

 

早朝の私鉄に乗り込み、空港に到着するとお仲間さんがいっぱいいらして完全一人旅だった博多行きとは風景がまるで違って、脳内はもはやボーイの季節じゃなくてナミダの海を越えて行け一択。♪えびばでいくらっぷ!えびばでいすとんぷ!

朝陽受けたTake offにちょうどAメロ流れ出す感じちょー気持ちよかった(いや帰り道の暗闇が歌い始めな件w)。

 

♪癒えない傷や痣んなって誰かにもし笑われたって人生は自分のものだろう?

 

まさにそのとおりよ。

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ドキドキするのはlandingのせいなのか、はたまた彼の元にたどり着いたトキメキのせいなのか。

…まあ前者でしょうw

 

小走りに改札抜けると女神様が待っててくれたのありがたくて泣きそうになちゃったな。このご時世に抱きしめたりしてごめんね。その細い肩と凛とした佇まい尊敬してます。

ということでここからが、束の間の非日常の始まり。車窓に眺める銀杏の黄色はそこそこ田舎な自分ちの近辺でも普通にみられるけどw

 

青空に映える白樺美しかったなあ。あれはやはりなかなかお目にかかれない。

 

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(入る時写真撮り損ねたので、お写真は頂き物w)

 

 

Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania 11/5(金)12:30 真駒内セキスイハイムアリーナ 渡辺翔太感想〕

 

 

御園座入所日公演は、それに触れたのが夜公演だけだったから、もしかしたら今回もお昼は何もないかもしれないという覚悟と、願わくば少しでも触れてもらえたらという祈りの混在するMC始まり。そんな祈りをよそに石狩鍋の石狩読めないめぐさんやら、お米のななつぼしを七光りゆーてみたりするいつもどーりのとぼけっぷりw

それから久しぶりに乗った飛行機と空港事情。ふっかが上着もパーカーも脱いでください言われて〝脱いで〟って言われて下から脱ぐ人じゃなくてよかっただのw

んで、北海道民の人〜って挙手促してその数にびっくりしてたけども、今回どこもそりゃ地元名義が優先っぽいのとか知らんのかな?要は遠征民ばっかじゃないこと喜んでたけどちょっと温度差w。

地元民だろうが遠征民だろうが初めてだろうがなかろうが、もはや今をときめくすのーまんに会うために、いや、すのーまんを一眼見るために、それぞれがそれぞれに必死の思いでそこに辿り着いてるとは思いますけどね。

そんな話しから。

九州から来てる人もいるのかな?って流れになって、あべちゃんが澱みなく九州の県名言ってくのさすがだった。

一緒にツアー周れるの嬉しいね。ってふっかが言ったのかな。ふっからしい優しい感覚だなって思って嬉しかったんだ。まあ一緒に周れるほどチケットみんなに行き渡ってないけどね。

 

あと、いつもかっちりした服装のみやちゃんがジャージだったって話しから、久しぶりの飛行機で浮かれてたんだって本人が言って、そしたら窓際の席でいっぱい写真撮ってたよってこーじが暴露して、その流れであとでブログにあげる!ってのがその日のだてさますの日常。

 

それから僕の彼女になってよ。のリップシンクが鼻血もんだって話しになって、そこから渡辺くんが〝最近鼻血出てねえなあ〟とかすっとぼけたこと言い出すんですけども、「最近鼻血出たよって人!」ですっとぼけな挙手させるのおかしいからw

 

カップリング曲の話題からの流れでとても自然にSecret Touchのことを話す流れになり、歌につないでいくわけです。

 

◆Secret Birthday

いかにもSecret Touchが始まるようにみんなが立ち位置に入って、めぐさんの「それでは聞いてください…」までを聞くとそこから「シークレット バースデー」につながる流れ。

会場内にバースデーソングが流れ始めてすのーまんが歌い会場は手拍子って感じかな。メインステ奥のスクリーンに、29が映し出されその数字の上にロウソク立っててShota Watanabeがその周りを回っており、絵柄はファンシーな感じ(11/9なべ日常参考)。ケーキは誰が運んで来てくれたんだったかな見てないけど←。ケーキは青のクリーム基調にManiaって文字の下にしょっぴーって入って外側フルーツいっぱいな長方形のケーキ(同上)。

 

ふっかがみんなのペンライトをロウソクに見たてて、渡辺くんがふぅってしたら前列から消していこうって提案してくれるんだけど、渡辺くんは松竹座んときみたいに相変わらず後ろに下がっちゃう感じだからまた前に出るよう促されてたよねw

 

提案された渡辺くんが「泣いちゃうかも」って言ったの可愛かったあ。泣いちゃえ泣いちゃえw

おめでとうを聞いて吹き消すお口元がうの口にとんがってかわいいかわいい。前から順に消えていき、老眼の目には一面真っ暗に見えたけど「消してくれてない人もいるけどwありがとぉ〜」で相変わらず視力いいなw

そんなこんなでなべ節炸裂させておいて「あとでブログ更新します!」ってガッツポーズしながら言うもんだから思わずわーいって声出ちゃってごめんなさい。

そのあとお誕生日プレゼントが贈呈されるとそれはSecret Touchのジャケ写が全部渡辺くんになってるもの三形態で、エイベックスさんが作ってくださったものだったとか。途中渡辺くん「えいべっくす(呼び捨てw)ありがとぉ」ゆーてたけどw

さっくんだったかが、わたなべ担みんな欲しいやつ的なこと言っててさすがわかってる過ぎて笑った。隣の友人が「オタクが作りそうなやつw」言うから重ねて笑った。

 

で、松竹座の時の感動的な景色のこともあったからペンラ青にした勢ですけども←

 

「ざわざわしてるけど」「ペンライトは白にして」「今日はいいよとかそーゆーことじゃないw嬉しいけどね」とのことです。

結局ここに入った人間は聞けてるけど相変わらずそうじゃない人もいるって言うアナウンスの仕方(SNS頼り)は、やっぱ納得してないけどまあもう言うこと聞くよw自分は聞いちゃったからねw…って笑ってるけど、このあとこういうことがまたあるなら、希望のお手本は滝様ソロコンの〝ピンクのポンポンでレッツダンス!〟メールが事前に届いたやつねwなんやかんや言いながらその後街からスズランテープなくなる事件簿w

 

そのあと29歳の抱負を問われ、BD動画でも言ってた「見た目は若く、中身は大人」を目指すと言う渡辺くん。加えて「思ったこと素直に言うから」「波風立てたり賛否あること言っちゃう」「それ言えるのはみんなが言える環境を作ってくれてる」から「ナチュラルに飾らずいられる」と。えっと…牽制かな?w

いやいやいやもうね。主従関係の主が渡辺くんで私たちは従なんだよって他の子好きなお友達に言ったら盛大に?????ってなってたけどw

自分のオタク操るのもアイドルとしてのたしなみだと思うので、これからも翔太様の仰せのままに私たちを支配してくださいませw

 

でもね最大の違和感はね、Secret Touch歌う直前「誕生日プレゼントはSecret Touchがいいな」とか言い出したのですよ。え?ってなるやいなや「じょーだんですっ」ってはにかんで言うのが可愛かったんだけど。

…けども、この販促の違和感。きっと上の人に宣伝しろって言われてんだろうなーって思っちゃったんだよね。根っこは変わらず謙虚な人だと思ってるので渡辺くんがそういうの言うの珍しいなーって思ったの。

 

そしたら、最終公演はチームすのーまん決起集会だったそうなのでw大人にいろいろ言われてんのかなあ〜wと言う感想。

 

ジュニアの頃は抱えることのなかった責任のようなものが彼らにも課されておるのかなあといった個人的な感想。独立採算。ちょっと特殊だけどサラリーマンの辛さと似てるのかな

 

ミリオン云々はね。

 

コロナやらなんやらいろんなイレギュラーな中、苗字が一緒になって、住まいも一緒になって、揃えなきゃいけないものいっぱいあって、手続きもいっぱいあって、バタバタするばかりだった新生活が少し落ち着いてくる頃じゃん?やっとお互いで構えた屋根の下でこれから行く同じ方向を見られるところまできたんだよ?

 

こんなに待って待ち焦がれたデビューを経てみて尚コロナ禍なんてのに見舞われて今やっと会いに行ける状況を得ることができたんだよ。今更もう何があっても揺るがないよ。あとはSnow Manのパフォーマンス力が世に出て行くのを楽しんで生きていくだけ。

 

ジュニア時代に重ねた日々をいつか追い越していくんだもんねえ。

歌もダンスも渡辺節もw、感謝しながら味わいながらゆっくり時間重ねていけたらいいなって思ってるよ。

結論。

死ぬまでミリオンはやっぱ取り続けられないと思う。

 

けど。

どんな作品もすのーまんが作り出しているってことに全信頼を預けているし、渡辺くんがそこにいることだけで全てが愛しいのだから。いろんな意見があっても揺らぐことはないよ。という持論。

 

 

…とか言ってるけど、多分絶対先に死ぬから死ぬまでミリオンだったら最後まで買うことできずごめんよw

すのーまんのCD入れる棺桶別に用意してもらうようにするねw

 

 

お誕生日のお祝いと言いながらこちらからは特に何もできないのにさ、「(いつも)冷たい言葉言ったりしてごめんw」って嬉しい言葉頂いちゃったなあ。たまーに〝根っこは優しい人なの〟とか知ってる風に言いたいからwすっごい嬉しいごめんだった。あとさっくんだったかが「しょーた担もおめでとう〜」言ってくれたのも嬉しかったし、北海道チョイスのLock on!で真ん中にしてもらってたのも嬉しかったなあ。誕生日公演ってなんて幸せなんだろう。

 

あとね、リフター上がってるBe Proud!や外周回ってる時、丁寧に自分のファン探してお辞儀していくの見て18歳誕生日の横アリ思い出しちゃったよ。ガタガタに緊張してうまく喋ることのできない自分に不甲斐なさ感じるような情けない顔でwそれでもおめでとうのうちわに恥ずかしそうにお辞儀してたっけね。酸いも甘いも乗り越えて大人の男の人になったなあと思う反面、少年の面影残す渡辺くんのアイドル底力に心底傾倒いたします。

 

次。があったらまた変わらずお祝いできるように、日常を頑張って過ごすね。

なんでだかもうよくわからんけど、最初の頃と変わらずずっと大好きなままだよ。今でも呼吸と同じ律動で好きが溢れてるよ。

 

北海道での29歳のお誕生日本当におめでとうございました。

 

 

終演後!少し時間があったからご一緒させていただいた渡辺担さんたちと記念撮影なんてしてみたりして、ほっかいどーでっかいどー旅は恥のかき捨てってなもんでw(顔写る写真なんて普段撮らないもん)

 

 

一週後には雪マークのつく札幌でした。11月5日の真駒内の空は晴天で持参したダウンジャケットに袖とおすこともありませんでした。

厳しい冬迎える前なのでしょうか。

キレイな青空でした。

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千歳に着くころ日はとっぷり暮れ、翌朝のこと考えると気が滅入りそうだったから何も考えずホッケの燻製さがしてちょっとひっかけて搭乗して爆睡w夢も見ずに朝が来て日常は容赦ないw

 

かくしてTraveling Snow Manはまだまだ続く!

 

 

しかしね。

…10月11月12月って毎月会いに行けるとこあるの昔に戻ったみたいで泣きそうだよね。ってちょいちょい蜜時を懐かしみながらがんばるよ。

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またチケットの神様に微笑んでいただけますように⛩✨

 

 

 

 

*OT

〈各ピンク銀ラメジャケット・黒サイド白ラインパンツ〉

◆D.D.

(メインステ)

◆EVOLUTION

◆Delicious

(メインステ〜縦花〜センステ〜各外周)

◆Party!Party!Party!

(各外周〜センステ)

◆Crazy F-R-E-S-H Beat

(センステ〜縦花〜バクステ)

◆Hip bounce!!

(バクステ〜下手外周リフター〜横花〜上手外周〜メインステ)

 

ルービックキューブ的9面菱形に顔。その後、ラウ→岩→向→阿→渡→佐→宮→深→目の順でメンバー紹介映像

 

〈各色スーツ〉→薄紫から淡黄スーツに北海道から変更?

◆Super Sexy

(メインステ・スノインザボックスセット最上手)

◆KISSIN' MY LIPS

(メインステ・椅子)

◆EVERYTHING IS EVERYTHING

(メインステ階段状セット)

◆Sugar

*岩本アクセントダンス

 

〈各デニム衣装〉

◆P.M.G(メインステ〜縦花〜バクステ)

◆Snow World(縦花各〜センステ〜三方向で外周)

◆Be Proud!(外周リフター〜メインステ)

◆Grandeur

 

*MC(渡辺くん誕生日会)

向・宮・阿・ラ・佐・岩・目・渡・深

 

◆Secret Touch

*消えたさくこじ

 

◆君の彼氏になりたい。(横浜)→◆Big Bang Sweet(名古屋)→◆Lock on!(北海道)

◆HELLO HELLO

(前曲終わりメインステ〜センステ)

TIKI TIKI

(センステ〜バクステ〜外周〜メインステ)

 

*阿・渡・目 並びで小MC(少しだけ誕生日の感想)

◆360m

(メインステ)

 

〈黒白各衣装〉

◆ADDICTED TO LOVE

(下手後方外周リフター〜センステ)

 

◆Black Gold

(各位置〜各外周リフター〜センステ)

◆Make It Hot

(センステ〜上昇セット)

◆縁 -YUÁN-〈北海道カラサンここまでだったらしい。名古屋はCry outまでだった記憶〉

(メインステ〜縦花後方散〜縦花前方〜メインステ)

◆Infighter

(メインステ)

Yum Yum Yum ~SpicyGirl ~

◆Cry out

◆GRATITUDE

 

【EC】

アバターによる手拍子アンコール映像

 

〈ツアーTシャツ(各アレンジ)・前衣装パンツ〉

Snow Man's Life

(メインステ〜縦花〜バクステ)

♪しょっぴーハッピーバースデー(宮舘)

◆ZIG ZAG LOVE

(上下外周〜メインステ)

 

(2時間10分超え)
 

Happy 29th Birthday Shota!

お誕生日おめでとう。

29歳ですって。

ここまでくると〝少年が大人の男になっていく危うさを愛でる背徳感がジャニーズを好きな理由〟とか言ってた過去の自分はなんなんだ。自分の言葉に責任持って。って話しw

 

渡辺くんをいちばんに応援しはじめて14回目のお誕生日です。よく生きてた。

 

うん。本当に生きてもう一度おめにかかれてよかったなあ…を実感した28歳の渡辺くんでした。

 

何やかやと会いに行ける現場に恵まれ、デビューしても当たり前になんやかんやで会いに行けるんだろうと思ってたけど、突然それがかなわなくなる事態に陥ることはいつでもあり得ることは身に染みて理解しました。平和とはなんて広義なんだろう。

 

入所日の御園座が自分の名義で当たったの見た時は、こんなにまだ泣けるんだ?って自分でも驚くほど堰切ったように泣いちゃったよ。

 

生きてれば渡辺くんのほかにも大切なものはそこそこ持ち合わせているし、渡辺くんがいなくても日常は流れていくからいつか自分でも驚くほどあっさり渡辺くんがどうでも良くなる日が来るかもしれない。むしろこうなってみて、いつでも切り離せる自分でいられるようマインドコントロールしていたところもあったのに。

 

やっぱり生の板の上で踊る渡辺くんに会いたかったんだよねえ。もはやそのエナジーは体内に何かしらを巡らせる酸素のようなものなんでしょうねえ。

 

少年たち千穐楽から今年4月の新橋で約一年半かな。直接お顔見る場所がないまま27歳が過ぎて28歳の渡辺くんは変わらないところもちろん変わってたところも全てが愛しかったよ。

 

そしてスノマニ。始まる前に届いたパンフレットの「本来ならデビューを真っ先に生で伝えたかった人たちにまだ出来てない」「早くみんなの笑顔を見ながらデビューを伝えたいし楽曲を生で見てもらいたい」はずっと忘れないでいたいなあと思った節だったよ。多くを語らない渡辺くんがたまにかましてくる言葉はおそらく本音なんだろうと思うので…あ、アイドルの言葉なんでね、裏でベロ出してたとしてもいいんだよ。それでも信じられること含めて嬉しかったから。

 

 

あらためてデビュー本当におめでとう。すのーまんがステージの上で一際輝くということは、久しぶりの生の現場で実感したよ。

 

 

だからね。以前と違って、発言できる場所もたくさんできたけど、言えなかった頃そうしてきたように、四の五の言わずパフォーマンス力で捻じ伏せたらいいと思うの。すのーまんのパフォーマンス力は最高だもん。なんの理屈もいらない。

 

加えて。

 

楽しみながら歌うようにとびきりの愛響かせる渡辺くんのアイドル人生も最高だね。この場所に辿り着くのに本当に時間はかかったと思うけど、人生万事塞翁が馬。ファンターナモーレとは渡辺翔太だということ。それが私にとっては全ての答えだよ。

 

二十代最後のお誕生日に同じ場所ですごせるよう導いてくれたお友だちに心からの感謝をこめて。

 

あまた瞬く 星の輝きに
ただのひとつも同じものはないけれど

キミの放つ輝きの矢に射抜かれて

痛いほどの好きを

かみしめる毎日だよ。

28歳の渡辺くんにもありがとうの花束を。

29歳の渡辺くんの進む道が、

愛しき未来に繋がっていますように。


2021.11.5         Sincerly …mizuki

 

 

 

28歳最後の夜

2013年11月9日。21歳になって間もない渡辺くんがBAD BOYS Jの舞台挨拶に登壇するというので、日常ねじ伏せ日帰り弾丸福岡旅を決行したのですけども。そのときはね、脳内テーマソングが聖子ちゃんのボーイの季節だったの。

 

♪革のカバンひとつだけなの

あなたの記憶が唯一の地図よ

 

ってねw

 

今回はね。ナミダの海を越えて行け一択だな。渡辺くんの生まれた日。20代最後の年を迎える朝陽浴びてこの歌口ずさむのが楽しみ!

 

オリジナル曲があるということは本当に幸せなことだね。

【Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania】《ガイシホール 2021/10/17》感想②

Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania 10/17(日)ガイシホール 渡辺翔太感想〕②

 

衣装は4着全て新しいものだったらしい。渡辺くんのを見ればああそうだねってなったけど、P.M.Gで出てきただてふかこじデニムの衣装がいつかの誰かのリメイク?って一瞬思ったの。まあもう先輩のお下がりをいただくようなことはないのかな。いやしかし一着一着それぞれの衣装を新しく作っていただけるなんて、頑張って稼いだおかげだね(言い方w)。でもね、ロイヤルブルーの揃いの衣装で出てきた時とか、ターコイズ衣装3人分も作ってもらえたんだぁって時の方がだいぶ感動したからあの辺の衣装まだお下がりさせないで欲しいなあ。いつまでも所謂ジャニーズ衣装が似合う人たちでいてください。

最後に着てた(櫻井くんの番組で着てた)黒ラメの衣装がね、いっちばん最初に滝リゾで作ってもらった黒の衣装連想しちゃってね。仕立ても素材も格段に上質なものなんだろうなあって思ったら感慨深かったよ。

 

 

〈各デニム衣装〉

◆Big Bang Sweet

手と足首キュイって反るの可愛いって書いてある。大サビの入りのとこだったかな?軽く飛んで両足開いて重心落とすところでふっかがその姿勢のままアピる場面があって、それをラウさんがはたくようなことしてた記憶。重心ぐいって落として跳ねて可愛い振りに平気で繋いでくギャップも、揃えた膝クイクイ機敏に揺らすの悶絶したしBig Bang Sweet見られてすっごい嬉しかった。横アリはここ君の彼氏になりたい。だったそうなので、会場ごとに変わってくるのかな。楽しみだな。

 

◆HELLO HELLO

(前曲終わりメインステ〜センステ)

HELLO HELLOの前奏が流れ始めるとすぐ向井くんがメインステから縦花に出てきて「音止めてください〜」みたいなこと言うと一旦前奏が止まり、「すのーまん踊りすぎだよぉ」ってこじえもん風に言い出して最終「(踊りすぎで)へろへろだよ」でHELLO HELLOに繋ぐような流れ。

あとはワイドショーで見かけたような立ち位置(端折った!w)

レモンイエローの紙吹雪が舞うのどのタイミングだったかな。センステで大の字に寝っ転がって次曲。

 

TIKI TIKI

(センステ〜バクステ〜外周〜メインステ)

 

センステから三人ずつ三方向に散らばるのかな?(後方縦花なべあべいわセンステめぐ…など散らばった方向メモってはあるけど←)渡辺くんがバクステから下手外周通ってメインステに戻る頃、あべちゃんめぐさんも戻ってきて他はそれぞれ捌ける感じ。

呼吸整えるの必要なのはもちろん理解できるけど、この曲繋ぎなの残念だったな。いつか夏風感じながら夕陽のオレンジ頬に受けて、この曲に乗っかって最高にチャラく踊る渡辺くん見たい(会場どこ設定想像なんだ!って話しwまだ何年かアリーナでやってくださいお願いします)。いつかの花火大会のときのイメージかな、これ。

 

*阿・渡・目 並びで小MC

昼公演は昨夜食べた名古屋飯手羽先は胡椒辛いやつって言ってたからどっちかな←。もしかしたら某番組で持ってってたやつかな←。塩分で唇ヒリヒリだし翌日顔パンパンみたいなこと言ってたけどお顔綺麗だったよ。夜はMCで触れた“今夜飲み行こ”うちわの方に“マジレスすると飲み行けない”から“謝らないで”のような内容。

 

360mの良曲っぷりを謙りつつ(自分たちの曲が世に出ることについて)、自信持って語る三人がとても素敵な序章のようなMC。

 

◆360m

(メインステ)

下手から阿部渡辺目黒の並びで歌い上げるような感じ。右足後ろにクロスして心許無いのに美しい立ち姿でメンバーの歌声聴きつつ自分のパート待つ渡辺くんが愛しかったな。

YOUで初めて歌声ちゃんと聴いたフォーラムとか、宮ちゃんと歌わせてもらってた僕羽根とか、ソロで黒い朝白い夜歌う姿とか、近いところで言えばMy Friendも。それは相応に感動してきたけど、大切なメンバーと熟考して選んだ大切な初のユニット曲を、恭しく披露する渡辺くんがもう尊くて。三人の共鳴が心地良くて。情景見える歌詞と流行りのメロディーラインを自分たちのものにして。よくぞここまでたどり着いてくれたなあって。

 

メインステ背景にセピア色で曲中の恋人たちの学生時代?の思い出風景が流れて行くのだけど、回想シーンに勝手に日比谷の劇場思い浮かべたりして(図々しいw)、たった5メートル(クリエ5列目くらいの想定かなw)のふたりの時間が永遠に変わったらいいのに〜♪w

続く歌詞歌い上げる渡辺くんのバーチャル彼氏っぷりがたまらんです。照れずに感情移入して曲の世界にどっぷり浸って、やっぱ好きだなあって再確認したりしてね。はずいはずい。

あ、2番まではなくていいからできればCメロ欲しかった(最終的に強欲)。

 

〈黒白各衣装〉

◆ADDICTED TO LOVE

(下手後方外周リフター〜センステ)

バクステラウちゃん下手後方外周リフターひーさん下手センステ横リフターさっくんツイッターでも書いたけど(書いたかな)、ラップパートまでにリフター降りて、大サビに向かってセンステで立ち位置取ると、さっくんセンターででっかいいわラウ従えて(語弊)踊るのかっちょよすぎてここだけ外タレ来たかと思った。できることならヒューヒュー言いたかった(昭和すぎ)。この光景についドミニクとテレンス思い出しちゃってひーさんラウちゃんごめんよ笑。

 

◆Black Gold

(各位置〜各外周リフター〜センステ)

入る前、友人に“踊らないよ”って聞いて心底がっかりしたんだけど、これはこれでぐうの音でないかっこよさだった。

 

リフターは

 向   宮

 深   目

 渡   ラ

 岩   阿

   佐

で、歌唱パートごとに照明当たる感じ。

 

曲前にスタッフさんがお椀状のセットが揺れないようにかかってるストッパーを外しにくるのだけど、いつかならこういうのすのの役目だったのになー今や外してもらってその上に乗っかる側になってんだなーっていちいち感慨深かった。

 

で、で、で。

いろんなところで写真が出ておりましたので様相はもはや省きますけども、ゴージャスな黒のイタリアマフィア(風情)スーツ(…だってそう書いてあるんだもんw)衣装品良く着こなして、薄いブルーのサングラス越しに客席見据える瞳は冷ややかに流線型を描いてノーブル。

バブいだの5歳児だのほんとどーでもいいし知らん。こういうなべさんがやっぱ好きだ。

と思いきや、カメラに少し長めに抜かれる歌唱パートでヤンキー座りでイキってカメラ覗き込んで歌い上げるや最後 “ふっ(´∀`)” って微笑むもんだからぁぁぁ。客席から抑えきれない悲鳴上がってましたよぉぉぉ渡辺くーん。

そうそうあれよ。♪サングラス外したら吹き出しちゃうほどあどけない目をしてるあいつに弱いの〜♪のアンルイスあゝ無情を地で行くやつでした。

はあぁぁぁ。南無渡辺翔太南無渡辺翔太(合掌)。

 

曲中、ストッパーが外されているので、揺れる傘状のセットを自力で揺らし♪Black Gold〜のパートだけ前後に開いた足で前後に揺らすところだけ9人が揃ってるような感じかな。2番でリフター下がりセンステって書いてあるけどそうだったかな?←

 

◆Make It Hot

(センステ〜上昇セット)

これまた“踊らない”前情報に憤り隠せませんでしたけど、いやもーかっちょいーかっちょいー/////

 

マイク持つ反対の手首にヒョイって命綱(って言えるのか?w)くぐらせて、セットは上昇して行くのだけど高さはスタンド最後列の目線くらいまでは上がってくんじゃないかな。アドレナリン出てるから怖くない?我に返ったら震えるやつじゃん?w

渡辺くんにありがちですけども降りてきたとき命綱外すの早くない?次の立ち位置澱みなく入ってくのかっこいいんだけども、結構高い位置のとき外しちゃってたからドキドキしちゃった。

あとはGet downのがなりぃぃぃ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾って書いてある。はい。もうメロメロ。

 

    渡

    向

    深

  岩   宮

 阿     目

佐       ラ

(わかりづらいけど乗っかる位置↑)

 

◆縁 -YUÁN-

(センステ〜縦花後方散〜縦花前方〜メインステ)

(センステ)

  渡

  佐

  阿

  向

  岩

  深

  宮

  目

  ラ

(バクステ)

後方の縦花に並ぶ感じで♪生まれ変わり〜あたりでメインステ方向に移動。歌舞伎の時にもよく見かけたのだけど、内股立ちで歌うのジャニーズっぽかった(れっきとしたジャニーズだw)。

 

大サビでメインステまで戻るも客席に背中見せて後ろを向いたままで、ふと奥のメインステスクリーン見ると彼ら越しに会場も映し出されていて同じ河を渡ろうを体現してくれるのかなあと思うと潤んでしまうような光景だった。

その後スクリーン越しに見えていた顔振り向かせてその顔が見えた時のときめきよ。

千年続く恋に落ちて運命は巡って今この瞬間あなたのもとにいるのですもの。骨まで酔わせて。

 

が!ざっくりじゃなくこういうとこでこそきっちり“ペンラ白にして〜”ってアナウンスあったらよかったなー。もしくは♪赤い糸を手繰るんだから赤とか?でもまあ白蛇だから白い景色でいいのかな。

 

後奏でステージ脇にハンドマイク置きに行き次曲。

 

◆Infighter

(メインステ)

いわもっさん天才(感想簡潔に完結)。

 

♪高みから〜の歌詞に合わせてあるのかな?という友人談ですけども、双眼鏡覗き込むような振りから始まるから、ちょっとタッキー思い出しちゃったよね(タッキーリフター上でよくやってたイメージ)w

腰というか股関節左右にグルングルンするのとか、♪心が踊るままSheke your body〜でバット振るスイングみたいな振りが付いてた記憶なんだけども、まあスイングフォームかっちょいーかっちょいー。なんでもできるよなぁぁぁぁ。。。って目を細めてる暇もないやつ←

畳み掛けるように、岩本くんからの“すのーまん好きな人、こういう俺ら見たいよね?”って振りが続いておりまして、文字通りヒーヒー←

ちっちゃく指で拍手してだんだん大きくクラップさせて行くのも声出せないライブにはもってこいだよね。高揚感ありまくり。

で、感動しちゃったのは、彼らがジュニア時代に先輩後ろでよくフォーメーション組んだ千手観音的に縦一列になる場面があってさ。遠い昔、愛しのプレイガールの前奏千手をこの会場のセンステでもやってたよなぁぁぁぁぁって思い出してやっぱり感慨深かったというお話し。

 

Yum Yum Yum ~SpicyGirl ~

MVのままですけども。けどもけどもー!

やっぱすのーまんは生でこそだよなぁぁぁぁってGrandeurと同じくらい思った曲。ここでもカラサンかけたままで、汗で下がるそれを鼻先あたりに手をやり上げつつ当たり前に踊る渡辺くんSuper Sexyでした(曲違うよw)

 

◆Cry out

下手から、

ラ・目・阿・佐・岩・向・宮・深・渡 

かな。

特効の炎が彼らに操られるみたいに噴射するの壮大。あと♪夜の向こうRing the blight〜が相当かっこよかったらしい(多分歌い方。記憶はない←)。それから♪In the zoneの重心がちょー低くてその柔らかい股関節と膝と足首最高に痺れるやつ。

 

◆GRATITUDE

オルゴール音で流れるGRATITUDE。エピローグ物語る空気はいつも寂しいものだね。汗だくで光る頬麗しくヘッドセットからハンドに変わると立ち位置へ。

宮・深・岩・向・ラ・目・渡・阿・佐

 

ご挨拶は深澤くん。優しい声色ずるいよね。いつかのクリエの最終公演で「またすのーまんでライブできたらいいなぁ」ってふっか言ったの覚えてるかなぁ。ここまで繋がってるよ。本当によかったね。デビューおめでとうだよ。生配信できたけど去年のライブが悔いが残ってるのは、ファンの皆さんがいなかったことって言ってくれたのも気持ち共有できてるようで嬉しかったよ。

歌い出しは真ん中三人。♪モノクロ〜からは下手三人。♪喜びや〜が上手三人。それぞれの歌詞が染みるねえ。シルエットが後ろに三人ずつ映るのも美しかったなあ。

 

気持ち乗せがちなライブの最後の曲に、先輩たちの曲じゃなくて自分たちの曲で締められるの嬉しかっただろうなあ。嬉しかったねえ。

 

始まるまでは“ラブスパやってくんないかな?”とか少しどころか結構考えたけどw

 

彼らが大切に育んだ彼らの楽曲たちが勢ぞろいしている今回のツアーのセットリストは、産みの苦しみと愛情の深さ感じて親になってく彼らを見られるようで幸せなセットリストだったよ。忘れないように覚えておくね。ラスト光の先に吸い込まれて行くように捌けるの神々しかったよ。

 

【EC】

アバターによる手拍子アンコール映像

開いて出てきたメインステセットの中に戻り、すぐ映像流れ出す感じ。“アンコールの声聞こえないのさみしいな〜”“今回声出せないんだよ”“じゃあ拍手してもらおう!”みたいな流れですのアバターちゃんたちがクラップ促すような映像。

 

〈ツアーTシャツ(各アレンジ)・前衣装パンツ〉

Snow Man's Life

(メインステ〜縦花〜バクステ)

鍛えた力こぶ強調させるためか?w ツアーTシャツの袖がそのまま切り落とされてるんだけど、そもそもオーバーサイズのせいかフレンチスリーブみたいなシルエットでキュートな渡辺くん。

 

Aメロが前方縦花でサビ前がセンステで、そこで岩本くん日替わりの振りってかエクササイズ的なのが入るのだけど、昼公演渡辺くんあげる腕みんなと逆だったよw そのあとサビまでにバクステ行く感じかな。両手でマイク持って両足でリズム(サイドステップ?)とるの可愛いって書いてある。あと岩本くんが「名古屋のみんなまた戻ってくる」旨のこと言ったのかな?

最後はバクステに上がる階段で座って「以上!すのーまんでした〜!!」かな?

 

◆ZIG ZAG LOVE

(上下外周〜メインステ)

渡辺くんはこの日は上手の外周からメインステに戻ってたみたいだけど日替わりかな?メインステ戻ると今度はステージ上下の階段から階下に降りて捌けてく感じ。多分GRATITUDEの立ち位置?で上手下手分かれてるような記憶(違うかも)

 

名古屋の皆さんありがとう〜的なご挨拶で割と淡白に捌けるので、WECするような余地がない空気w いやもう十分ですけども^^

「俺たちが〜」『Snow Man!!』も期待したけど名古屋はなし。キラキラと紙吹雪がアリーナに降ったけど、名入りの降り物はなし。初ツアーなのに銀テないの残念だから(時勢上いたしかたないが)映像発売されたら特典に付いたらいいな(最終的に強欲)。

 

ってことで感想文いっこめ書けた٩( 'ω' )و

 

(2時間10分弱)

【Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania】《ガイシホール 2021/10/17》感想①

Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania 10/17(日)ガイシホール 渡辺翔太感想〕①

 

 

最後までたどり着けてないんですけど、下書き入れたまま放置しないよう自分へのプレッシャーとして公開。推敲しとらんので誤字も脱字もあり。

 

 

 

 

横アリで半分以下(6400)って数字が出てたからガイシキャパの半分以下だったら市民会館レベルじゃん?って思ったけど、横アリと同じくらいな体感(未調)。久々に人の波の中に自らも足踏みいれた感あったけど、入れないけど会場付近に来ていた人が結構たくさんいたらしい(友人談)。

ガイシは各公演で入口アルファベットと入場時間のお知らせがあり、公演前にアリーナ入口かスタンド入口を確認して指定された入場時間に入場。入場時間は開演時間から遡って30分刻み(一番最初は1時間半前)。

同行者登録とか多分初めてやった笑。そりゃそーでしょ。すのーまんがデビュー後初の有観客なら自分もそれが初めてってことになるわさ。別に操立ててたわけじゃないけどさ笑。ちょっと前に通信障害のこと聞いてたからやたら事前ログインドキドキしたけどちゃんとQR上がってくるとホッとするね。一緒に入るお友達と列になって人数確認されながら入場するとチケット手にしてお席まで。あー発券されたチケットに名前がないのはさみしいねえ。公演後に届いたチケットホルダーのお知らせには、これもデビュー組の証かと感動したけど。

若い人が多くて、あ、それなりに妙齢(自分含)の方も見かけたけどたまアリあたりのジュニアコンみたいな様相笑。あーいやいやここに集まってる人みんなすのを見にきてるんだなあと新しい光景に“デビューってすごい”っていちいち感動しながら着席。

 

ステージ構成はメイン・センター・バックステージ。田の字花道で全外周。アリーナ席はA~D、1~6。スタンド席が11列始まりなのは変わらず。メインステージ上下スクリーンにツアーロゴが浮かび、開演中の注意事項。感染対策に準じた注意事項がご時世物語ってた。

上下外周に傘をひっくり返したというか一寸法師のお椀みたいな形状のリフター4基ずつとバクステに1基、計9基。リフター9基は実現したけどポップアップ9人同時はいつかのまたのお楽しみかな。開演前はそのリフターが交互に各色で光りインストですの曲が流れる中開演を待つような感じ。

 

渡辺翔太感想と書きながらここまで全く渡辺くんの話ししてない件・笑

渡辺くん2010年高校三年生の滝翼祭以来のガイシホールだよ。あれも秋の入口のころだったね。ようこそようこそやっとかめだね。デビューした渡辺くんが名古屋まで来てくれるなんて夢みたいだな。日比谷に足運ぶしか姿見られなかった死闘(大げさ!)の日々がやっと報われるよ・笑。本当にありがとう。

 

Snow Worldインストの音量が少しずつ上がると開幕。

 

*OT

スクリーンに各色カラー手袋の映像が映し出されPut your hands up 拍手を促す。徐々にテンポが上がるとステージ真ん中にあるピラミッド状の扉が上下左右(上下三角2左右四角2)に開き光の中から9人登場。うわあスタア誕生やん(って書いてあるw)。

佐深目向ラ岩渡宮阿

 

〈各ピンク銀ラメジャケット・黒サイド白ラインパンツ〉

◆D.D.

(メインステ)

 

はー初めて生で見るD.D.だぁぁぁって泣くかなって思ってたけど、うちわペンラ双眼鏡メモ帳筆記用具に翻弄されてそれどころじゃなかったw。結局あれだけ物議を醸したペンラもうちわも一旦置いて←。双眼鏡とメモとペン(いつもスタイルw)

お隣の方が一心不乱に踊ってらっしゃったので、一心不乱にメモとる私が視界に入るとそれ何が楽しいんだろうと不審に思われるのだろうか。ごめんなさい。

渡辺くんがテレビ誌で話していた“佐久間と目が合う”瞬間は多分一番の後間奏で下がるとき。微笑みあっててびっくりしちゃったw。で、その後Cメロではラウさんともアイコン交わしたり。夜は夜でひーさんアイコン、それからこーじくんバンって撃ったりして。6人の頃から他には入り込めない強固な彼らの信頼関係ってあったとは思うけど、強いだけじゃない柔和な関係性も垣間見得たりして。お逢いできない27歳の間に訪れた渡辺くんの心持ちの変化を現場で追うことできなかった日々がつくづく悔やまれるなあ。コロナめ。

でもまあ28歳の渡辺くんに会える現場があってよかったよ。この先はもう途切れることなくその年の渡辺くんを眺めていくことができますように。

 

◆EVOLUTION

♪足りない〜のとこ絶対かっこいい覚悟はあったけど、これほどとは思ってなかった。スタンスひっろいし重心ひっくいけどドスンってしてないの。軽快で鋭角。もうサイッコーに好きな渡辺翔太の膝頭。あと間奏♪Hoo×4のとこで前進してくる時もかなり重心低くて、そこから勢いよく見得切りダンスに入る瞬間につける助走部分めっちゃ好き。

それから何と言ってもサビ前の歌唱♪Are you ready〜のAre部分のがなりが渋くてビリビリくるやつ。多分これも初の生ビリビリだろうなあ(歌舞伎であったっけ?)。踊る渡辺くんに痺れるって表現を使うことは何度となくあったけど、歌声でも痺れさせられる日が来ております(記録)。

曲後煽りって書いてあるけど、誰によるものだったんだろ←

 

◆Delicious

(メインステ〜縦花〜センステ〜各外周)

前曲まではヘッドセットでこの曲前にメインステ前方ステージ下の箱からハンドマイク取りに行く感じだったか。

二列縦隊で縦花をセンステに向かう途中、歌う人が前に出てくる感じは19年の横アリのフォーメーションに似てるのかな。で、で、ここでもさっくんと向かい合って顔合わせて歌い始めて面喰らったw 

その後センステ行くまでのスキップのツーステップ大好きなやつだった。なんでもないステップなんでもなくかっこよく踊るすのーまん大好き。

サビでセンステから上下横花と後方縦花を三人ずつで走って移動して外周に散らばる感じ。ふっかの「ソロライブへようこそ〜」を聞いてw 渡辺くんは下手から外周後方リフターへ。

 

◆Party!Party!Party!

(各外周〜センステ)

 宮   目

 向   岩 

 渡   佐

 深   ラ

   阿

 

♪Bring me もっとParty up〜のところを「名古屋最後まで盛り上がって行こうぜ」。甲高いしブレス長いしw 渡辺翔太の真骨頂さすがです。

で、声出しきったあと踊り出すとこの自然さも大好きだし、ちょっと後ろ体重でオラつくとこはは〜んってなった。

動線のメモがイマイチよくわからんのだけど、PPPはリフターおりてそのままセンステじゃないかも。

 

◆Crazy F-R-E-S-H Beat

(センステ〜縦花〜バクステ)

曲始まり特効。センステでバクステ方向見る立ち位置から始まって、後半はメインステ方向見る位置に変わる感じだね。

♪Ah Baby can you feel it〜を横から見られる席の時があってもう死んでもいい(死なないけど)。グイって胸張る時の渡辺くんの柔らかい肩先と肩甲骨死ぬほど好きです(死なないけど)。

2番も歌ったのかな。♪今夜もCalling for youのところで昼は右足踏みつけ、夜は蹴り上げてんのなんでだろ?って思ったら向井くんの電話への対応なのね。ひどいw

メインステ側向くのは最後の♪Ah baby can you feel it〜からだったのかな。

んでそのあとワイドショーでよく見かけた佐久間くんによる世界で一番幸せにする煽り聴きながらバクステに移動する感じかな。

 

◆Hip bounce!!

(バクステ〜下手外周リフター〜横花〜上手外周〜メインステ)

基本はアロハ?みたいに両手して向かい合わせにして回すような振りかな。どの席もちょっと遠くて見えづらかったんだけど。なので詳細次回課題←

バクステから下手外周移動してくる順番メモってあるけど一列の中に目黒くんが2人いる事件簿w 前から岩渡佐宮ラ深阿向目 なのだとは思う(状況証拠w)

下手後方リフターに外側向くように円で座ってからセンステ行くのかな。♪やわなパパラッチなんて〜の足のリズム(の取り方)!って書いてあるけど、どんなのか思い出せないw(無意味w)

Hip bounce!!で寝っ転がるってどちらのメモにもあるけどその景色思い出せん(無意味w)

メインステ上下に下に降りる階段があってそこから分かれて履ける。

 

ルービックキューブ的9面菱形に顔。その後、ラウ→岩→向→阿→渡→佐→宮→深→目の順でメンバー紹介映像(Hip bounce!の音に乗り)

 

〈各色スーツ〉

◆Super Sexy

(メインステ・スノインザボックスセット最上手)

ピアノ音?で雰囲気がガラッと変わり、程なくしてメインステ上から9個の直方体が吊られて降りてくる。かつての電話ボックスのような形状。あべちゃん考案のスノインザボックス。

マニアは大切なものを箱に入れがちな発想からというのは理解できるが、入る席では死角多数。映像になったときの見栄え重視かな。おかげさまで一つは渡辺くんを見られたけど。

 

佐       渡

 阿     向

  目   深

   宮 岩

    ラ

 

妖艶な恋詩に歌詞模写な振りがついていて文字通りSuper Sexy。最たる部分は♪Let me touch you…so into you…のところでしょうか。昔、滝様に導かれえろえろだんすなる機会で幾度か場数踏ませて頂いた際それはそれで“わたなべのエロダン(実際見えない)相手が見えるからやだ><”なんつって言われておりましたけども、当時の若かりしバーチャルリアルを経て今や28ですもの・・・(以下自粛)。

でもこれもね。特に求めていたわけではないけど。ジャニーズ王道選手軍ならもっと早くこういう振りのついた曲に巡り合っていたのであろうが、頑なになかなかこういう曲を通らずここまで来た彼らが、もうなんのわだかまりなく当たり前にこなしてるの見て嬉しかったです。

嬉しいといえば、このスノインザボックス自分で回転させてる(♪君を攻略する〜あたり)の見て、いつかの職人たち風情が感じられるのも嬉しかった。

あとはね、暗がりで白いライト強烈に浴びる顔が絵画みたいだった。

雨が滴る部分は赤いネオンの様相でMVの演出みたいだったな。箱が上昇する頃大サビかな。見えない席の時、箱上がり始めたら上体落として下の方にいてくれて少しでも早く見える場所にいてくれるような気がして嬉しかった。胸の前でクロスして終わるのも抱きしめられられるような錯覚に落とそうとしてるのかな。終始疑似情事のようで若い頃のそれとは違うリアルだったよしょーたん。

 

◆KISSIN' MY LIPS

(メインステ・椅子)

箱が上がり、階段状のセットが上下に捌けるとKISSIN’ MY LIPSの椅子。既存パフォのままかな。Super Sexyからの流れとてもいいしフェイクアレンジしてんのほんとかっこよかった。

 

◆EVERYTHING IS EVERYTHING

(メインステ階段状セット)

座り位置はKISSIN’ MY LIPSのまま、歌う人順に立ち上がって立ち位置入るような感じ。

Super Sexyで上下に移動させたセット上?、下手から岩・向・深。ステージ中央前方から縦花にラウ・阿・宮。上手は中央から目・佐・渡。

泣きそうになっちゃったのは光が射すとも雪が降るとも見える映像と、大サビラスト深く沈んで長く息を吐き出してその後肺いっぱいに酸素摂りこんで澱みなく続く長いコーラスパート。

ダンスの時にもよく見た光景だったなあ。すぐ思い出せるのは砂のグラスとか。胸いっぱいに酸素摂りこんで一気に踊りあげるの震えるほど好きだったから、歌う渡辺くんに同じ光景見せてもらえたのかなり感動した。

 

◆Sugar

シブヤノオトのとおりですけども。常に数ミリくらい浮いてるんじゃないかって足さばきやら半拍助走つけてリズムとる膝やら踵が好きすぎるのはもう置いておいて、いやもう脱力する瞬間と立ち上がってくる時のしどけない長い首の艶っぽさよ。

*岩本アクセントダンス

 

〈各デニム衣装〉

◆P.M.G(メインステ〜縦花〜バクステ)

扉状セットシルエット?から紙破って飛び出してくるような始まり。歌詞の♪ストライクの投球ホームがみなさん流石のセンスのよさ。そしてセンステあたりでパーティータイム待ちの時間が見せ所←え

♪パーティ(右腕前に出す)手裏剣(左手もみあげ手裏剣)染み渡る(頬横で拳くるくる)

宮ちゃんとこーじさんちょっとそれスノパラパラ的にも見えたな・笑。冷静に考えると手羽先手裏剣怖すぎる・笑。

 

◆Snow World(縦花各〜センステ〜三方向で外周)

(メインステ)佐渡目阿ラ岩深宮向(バクステ)

 

生配信時の振りでみんなで踊るような感じ。張り切りすぎなさっくんに笑っちゃう渡辺くん可愛すぎてさくなべ仲良しすぎて、センステ移動するとき通せんぼしてもしても楽しそうなさっくん見て♪さ〜くま宙に舞って〜(美声)しちゃう渡辺くん平和すぎて涙出ちゃうやつ。

ラスト肩慣らししてさっくんオタ芸に乗っかるかと思いきやプイって下手方向踵返しちゃうオチ。新潟あたりで一緒にやっちゃう?笑

 

◆Be Proud!(外周リフター〜メインステ)

(メインステ)

 阿   目

 渡   佐

 向   宮

 深   岩

   ラ

 

リフターはすぐ上がり始めてCメロ前に降りてくる感じだったかな?そのあとセンステ経てメインステに戻るような感じ。リフター上昇中、目に入るうちわには答えてた印象。照れながら一度投げチューに答えて、そのあと照れ隠しなのかやぶれかぶれに連発してたの笑った。あと渡辺くんのエアハグ久々に見られて嬉しかったし、しっかり読んでおいてヤダヤダってしてたのも笑った。何が書いてあったんだろ笑。

メインステ戻るときもさっくんが渡辺くんに絡みにいってんの可愛くてもう。

 

◆Grandeur

で。Grandeurの振り幅よ。

古くはキスマイさんのアイノビートあたりをすのがパフォーマンスするの見た時に総毛立った(もちろん良い意味で)感じ思い出しちゃった。これがオリジナルだったらいいのにって何度もいろんな曲で思ってきたけど、やっとその夢がかなったような感覚だった。すの担でよかったなーって心から思う曲。

大変な地域がある中でこういう例えが良いのかという話しはおかせてもらって、マグマのような熱量。地鳴りのような気迫たまらなかったです。。。。けど、曲終盤もうすぐMCがみえてる渡辺くんヘトヘトだったよね?笑。すのーまんの運動量はやっぱ桁違いだと思います笑。

特効あったのかな。最後かな?

 

*MC

向・宮・阿・ラ・佐・岩・目・渡・深

昼は晩御飯のなごやめしと昨夜の目黒くんドラマ話し。めめさんに頭ぽんされたいすのーまん大量発生してんの笑った。夜は物議醸したうちわネタw

宣伝ごと(アルバム・映画)の最後に消えた初恋のお話し持ってきて、そこから次曲につなぐ感じ。

 

◆Secret Touch

ダウンする時の脱力加減たまらん好きだし、そのあと伸び上がる時の無重力感も大好き。振り数多いのに清流みたいに美しく移る立ち位置もすごく好き。あと♪呼吸と同じリズムで好きが溢れてく♪って歌詞は好きのはじめの頃思い出してぎゅーってなる。昨日より今日。今日より明日。目がさめるたび好きのクレッシェンドが止まらない感じ。あの頃よりは気持ちは落ち着いてはいるけどずっと好きでいさせてくれる渡辺くんはすごいなって思う。

♪したくなるから〜のところかな。デニムの布をスカートの裾つまむみたいに両手でつまんで、そっと膝あげてそっと踵落とすのがたおやかで、ひとつひとつに静かに熱情込めて大切に踊るの大好きな渡辺くんだった。

 

*消えたさくこじ

甘やかな気持ちのままでいさせてくれないのもすのーまんのいいところ?笑。突然寸劇始まって、何のことやらと思ったけどちゃんとあべちゃんがストーリーテラーだから突然話し聞いてもネタバレ見てなくても何となく内容はわかるのかな。夜渡辺くんもセリフがあって、次回さく死すってところで終わってるから続くのかな。知らんけど。昼間の渡辺くん、笑いこらいきれず後ろ振り向きながら豚っ鼻盛大に鳴らしてたw

 

 

Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania 覚書

10/8(金)~10/10(日) 【神奈川】横浜アリーナ

10/16(土)~10/17(日) 【愛知】ガイシホール

11/5(金)~11/7(日) 【北海道】真駒内アイスアリーナ

11/27(土)~11/28(日) 【大阪】大阪城ホール

12/11(土)~12/12(日) 【宮城】セキスイハイムアリーナ

12/17(金)~12/19(日) 【福岡】マリンメッセ

12/25(土)~12/26(日) 【新潟】朱鷺メッセ

 

 

Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania 10/17(日)ガイシホール Setlist・渡辺翔太memo〕

 

*OT

〈各ピンク銀ラメジャケット・黒サイド白ラインパンツ〉

◆D.D.

(メインステ)

◆EVOLUTION

◆Delicious

(メインステ〜縦花〜センステ〜各外周)

◆Party!Party!Party!

(各外周〜センステ)

◆Crazy F-R-E-S-H Beat

(センステ〜縦花〜バクステ)

◆Hip bounce!!

(バクステ〜下手外周リフター〜横花〜上手外周〜メインステ)

 

ルービックキューブ的9面菱形に顔。その後、ラウ→岩→向→阿→渡→佐→宮→深→目の順でメンバー紹介映像

 

〈各色スーツ〉

◆Super Sexy

(メインステ・スノインザボックスセット最上手)

◆KISSIN' MY LIPS

(メインステ・椅子)

◆EVERYTHING IS EVERYTHING

(メインステ階段状セット)

◆Sugar

*岩本アクセントダンス

 

〈各デニム衣装〉

◆P.M.G(メインステ〜縦花〜バクステ)

◆Snow World(縦花各〜センステ〜三方向で外周)

◆Be Proud!(外周リフター〜メインステ)

◆Grandeur

 

*MC

向・宮・阿・ラ・佐・岩・目・渡・深

 

◆Secret Touch

*消えたさくこじ

 

◆Big Bang Sweet

◆HELLO HELLO

(前曲終わりメインステ〜センステ)

TIKI TIKI

(センステ〜バクステ〜外周〜メインステ)

 

*阿・渡・目 並びで小MC

◆360m

(メインステ)

 

〈黒白各衣装〉

◆ADDICTED TO LOVE

(下手後方外周リフター〜センステ)

 

◆Black Gold

(各位置〜各外周リフター〜センステ)

◆Make It Hot

(センステ〜上昇セット)

◆縁 -YUÁN-

(メインステ〜縦花後方散〜縦花前方〜メインステ)

◆Infighter

(メインステ)

Yum Yum Yum ~SpicyGirl ~

◆Cry out

◆GRATITUDE

 

【EC】

アバターによる手拍子アンコール映像

 

〈ツアーTシャツ(各アレンジ)・前衣装パンツ〉

Snow Man's Life

(メインステ〜縦花〜バクステ)

◆ZIG ZAG LOVE

(上下外周〜メインステ)

 

(2時間10分弱)

【滝沢歌舞伎ZERO 2021】(2021.4.8~5.16新橋演舞場・6.2~6.27御園座)

滝沢歌舞伎ZERO2021の感想だけはちゃんと残そうと、これ書き始めたのはラウちゃん18歳のお誕生日、自分的千秋楽だった6/26の翌日でした。なんて時間かかっちゃってるんでしょうかw

 

その後HELLO HELLO発売されたりおそ松さんで映画になることも発表されたり、本日にいたりましてはアルバム発売のお知らせをいただきました。もはやついていくのに必死だけど、必死になるくらいならついていかなくてもいいかなーとも思ってみたり。

 

言葉足らずだね。

ついていくことが出来ず好きの芯が揺らいでしまうくらいなら、自分のペースで好きな渡辺翔太だけを見ていられたらその方が心地よい。ということでしょうか。

 

滝沢歌舞伎ZERO2021の感想残さずには前に進めない。まあ旧式オタクの足掻きってとこでしょうw

 

 

ってことでのんびりいきますw

 

 

 

*4.25~5.11中止

 

2021年7月のお仕事をたどれば、おそらく大千穐楽翌日の6/28もたくさんのお仕事に取り組んでいてくれたのであろうSnow Man。デビュー前も年がら年中何かしらの舞台続きで、シアタークリエが終わる初夏のころようやく一息つけるのかな?というお忙しさだったけど、デビューした今はメディアのお仕事の間に舞台が挟まれる…ように忙しさが変わっていくのかな。

変わっていくあなたの姿どんな形よりも愛しいなんて美しい曲があるけれどね。テレビでパフォーマンス見られるのも新しいお仕事で新しいお顔見られるのももちろんもちろん嬉しい。

けれど板の上に立つ渡辺翔太の息遣いはやはり格別だったよ。これからも年に一度で充分だから劇場に足を運ばせてもらえたらいいな。

 

 

そんなこんなでコロナ禍波瀾含みの滝沢歌舞伎ZERO2021もなんとか無事幕を下ろし、キープダッシュで次の季節へ駆けて行くSnow Manですがもう少しだけ私は、春の踊りのよぉ〜いやさぁに浸ろうとここに居る次第です。

 

今までどおりに進まなくて当たり前の昨今果たして同じように物事が進むとは思えないし、御園座千穐楽に来年のお知らせなどは何もなかったそうなので、ここ以降のイメージを抱くことがいつもより少し難しいのだけれど、

いつもの流れならばフルモデルチェンジをした年をベースに、翌年ブラッシュアップされマイナーチェンジ、3年目に完成形の印象があるので、18年からのZEROのスタイルはいったんのピリオドなのかな?という推測。

 

それを踏まえて来年ガラリと変わってしまったとき、この3年の滝沢歌舞伎ZEROを自分内でいつでも思い出せるように…の覚書です。

 

采女橋公園に桜の花びら残るころ、舞終わり、新緑の頃、いそいそと新幹線に乗り新橋演舞場に足を運ぶのが春のルーティンでしたが、本年は本当にチケット運に恵まれず、これで何年か続いた東銀座詣も途絶えてしまうのかと絶望するころ、いわゆる女神様の出現で宣言直前の遠征がかないました。

 

渡辺くんが演者としてお名前挙げていただいた日生劇場初年から3年、そこから新橋に移った13年の滝沢歌舞伎以来、コロナ禍20年の映画の年を置いては、なんとか今年もその入場口をくぐることを継続できてそれだけで充分と思える、デビュー2年目のSnow Manです。当日券の買えたころが本当に懐かしいね・笑。今年はすんごい前のめりであっちこっち見て、そのたびにごそごそ体まで動かすおそらく舞台観劇未経験?くらいのおばさんが真ん前にいて、最初それすら感慨深かったな(いやさすがに背中つけてくださいってお願いしたけどね)笑。

 

そして御園座。2018年大千穐楽オープニングで滝沢くんが両隣の岩本深澤の手を握ったのを起点に美しい波形を描き上下の端まで到達するのを総毛立つのを感じながら眺めたのが3年前。あの時のカテコで佐久間くんはSnow Man御園座に戻ると言ってくれましたが、まさか彼らが本当にこんな未来を現実に引き寄せられるとは正直思ってはいなかった。信じてなくてごめんね・笑。

 

舞台中、何度か渡辺くんが御園座のゼロ番に立つシーンごとに泣きそうだったよ。大きくなったね。本当に嬉しかった。

 

そんな昔語りも含む感想ですのでいわゆるレポートではありません。ご了承いただけたら幸いです。

 

【一幕】

🔷オープニング 

ひらりと桜

桜の花びら舞うステージ上スクリーンに滝沢歌舞伎ZERO2021。序章が胸の高鳴りを煽るようにその音量をあげると開幕。凪いだ海面が紗幕に映し出される始まりは映画のオープニングと似ているけれど、まもなくその紗幕上に岩本くんの映像から順に浮かび上がり紗幕の奥に本人。上手に映像が映れば本人たちは逆の下手前のピンライトの下に立つようなかんじでほわんと浮かぶような見え方。渡辺くんは岩本くんの次2番目に上手から出てきて、その後立ち位置に入る頃、下手側に向井くんが入ってくるような流れ。岩本渡辺向井深澤目黒阿部宮舘佐久間ラウール。

紗幕が上がり始める時を同じくステージ奥から白い照明が彼らの背を照らすと、光り背負い浮かぶ9人のシルエットは本当にまばゆいばかりで、思わず薄く閉じてしまう瞼の奥で涙腺が緩むのを何度も感じました。

 

幕が上がり、流れ始めるのがもう当たり前にひらりと桜のイントロなんですよね。いつかも書いたことあるけど、滝沢くんがこだわり続けてそこだけは変わることがなかった春の踊りからいにしえのはじまりを、ZEROを機にひらりと桜に変えた意味は、まるごと滝沢くんからのSnowManへの愛情だろうと思ってます。

でもね、去年映画のエンディングで青い衣装に変わること示唆するのを見て〝あ、タッキーのピンクまではいただけなかったのかな?〟って思ったの・笑。ガラリと変えるのはSnow ManSnow Manの色で勝負しろって意味なのかと思ったんだ。とんだ感違いだったけど・笑。

青は医療従事者へのエールだそうです・笑。滝様のピンク色まで継承させていただいてるの見て南座初日号泣したもんだからついそんなふうに思っちゃったんだけどね。笑

 

青のドカ桜の吹雪く中、舞い始めるSnow Manはもはや二次元のようで。だけどね、衣擦れや踵鳴らす音、巻き上げる風圧が現実なんですよ。ああ、やっぱりステージに立つSnow Manはいいなあと改めて思った次第です。向井くんと歩みを進めBメロ歌い始めると、新橋や御園座前半で見たよりも、後半歌を自分流に引き寄せてるのも感動しちゃった。ちょいロック。なべロック笑。

 

🔷One Heart

宮舘向井目黒深澤岩本ラウール阿部佐久間渡辺

前奏中に青オーガンジー羽織を脱ぎステージに置き、各々歌い出しまではそのまま客席に背を向けて、紗幕おりるサビまでに横一列なるようかんじ。

 

本当に久しぶりに会う友人と一緒に入らせてもらった日があってね。話せば何も変わらないのに、やっぱり取り巻く環境がお互いずいぶん変わっていてね。ふっかのパートの♪ずっと変わらない景色と変わって行く時代思い出はいつまでも色褪せずに♪って歌詞がほんとに重くてさ、戻りたいなーとか、早くコロナなんとかならないかなーとか思うと泣けちゃったって話し。

 

あ、去年まではこのタイミングで組曲だったね。これまた前奏流れてきた瞬間むせび泣いてしまったけどね・笑。組曲まで継承させてもらえるんだぁぁぁぁ…(TT)…ってね(暑苦しい笑)。

 

紗幕スクリーンに医療従事者へのメッセージととれる映像?流れてたらしいけど、結局渡辺くんしか見られなかったからどんなメッセージだったかはわからずじまい苦笑。♪届く♪のとんがる〝く〟の口がかわいいって毎回メモに残ってる(もういい笑)。歌い始めも踊る時と同じように少し助走をつけて酸素大きく摂りこむと前傾になりながら大切に紡いでゆく言葉と一緒に吐き出す呼吸に、同じ場所にいられる悦びかみしめちゃった。なべしょって実在するんだなーってはじめて現場でお目にかかったときの印象のままだな、初心忘るべからず・笑。

 

岩本くんのご挨拶を残し上下へ捌け。ひーくんのお辞儀、いつ見ても心こもっててこちらの身も引き締まるやつ。

 

🔷九剣士

赤胴着白袴手甲風

本庄さんバトンからImpactorsの序章。御園座は盆回るけどセリはあがらないから、平面を反時計回りで下手に回ってきてImpactorsと向き合うところから殺陣。ZERO初年と映画で花道かげたんのマスクからの導入結構好きだったんだけどな。黒い影と白い影。今年はなかったね。

 

袴の腰板が低めにしっかり腰に乗っかって、下っ腹でぎゅって紐縛られてる和装のなべさんかっちょよすぎて心がふるふるしちゃう。着付けがとっても下手くそだった最初の頃思い出しちゃうんだよね。袴に出るスジまで本当に綺麗。

でね、途中でJACさん土台に飛ばしてもらうところで、踏み切り整えるために軽く跳躍して走り始めるのがかつてのバスケパフォ思い出しちゃってこれまた心がふるふる。はーかっこいい。やんちゃな逆手握りでズバッと斬り抜くのもハイキックも、跳ねた後の袴の裾チラリの下履き越しの細い足首もかっこよくて、萌え萌えに萌えたことメモ残しておく。

あ、どのタイミングだったか鈴木大河くんと刀合わせてることについてメモ残したつもりだったけど、いつだったかな←

そのあと上手から下手奥にむかって斜めに動線とる人が出てきて、刀さばきが〝え?滝様?〟って思ってよく見たら深澤くんだったって日が何日かあったんだ。殺陣姿だと胸の張り方とか?ちょっと似てきてる?って印象。笑

来年以降この場面が変わるなら、ほほーん内匠頭見たいなーとか戸板ももっとがっつり見たいなーすのの忠臣蔵見たいなーなど、ぼんやり願望残しておく笑。

 

🔷変面

岩本(白)向井(紫)目黒(赤)バレリーナ(2人)

ステンドグラスのモスク内風アラビアンのようなオリエンタルのような。ここは最初から変わらないのかな?詳細までは見てないけど←

毎年書いてるけど翻るマントと踊り子さんが岩本くんの面を黒に変える時が大好き。ヒューって言いたくなる言わんけど←

 

🔷Maybe

深澤阿部・佐久間ラウール

紗幕奥でストロボ上に浮かび上がるさくラウ芸術。お友達によれば新橋より御園座の方が照明ないときの紗幕奥が見えたんだって。照明の加減かな。これで最後かとも思った三宅くんの大切なパフォーマンスをこんな形で演じさせてもらえて、感慨深いのは私たち以上なのでしょうねえ。

 

🔷My Friend

宮舘(キューブ)渡辺(歌唱)

みやちゃんの上衣装チェンジ(黒→赤)

 

譜面どおりに歌うだけにとどまらず、この楽曲を完全に己に摂り込んで劇場を包みこむ渡辺くんの声熱に、何度でも心が揺さぶられた21年のMy Friendでした。そうして渡辺くんに心揺さぶられる感覚のデジャヴ感がハンパなくてその在り方をさがすとね、彼の舞姿に胸打たれた時のままだなあという感想でした。

渡辺翔太の舞姿は人の心を揺らすのです。

 

妖しげに儚げにそして激しくその曲の世界に浸透して踊りあげる渡辺翔太の舞姿に引き寄せられて惹き寄せられて今があるので、心臓がひたひたと潤むようなこの感覚を五感が当たり前に覚えていてね。歌声でも同じような感覚に見舞われて本当に幸せでした。

 

歌声での表現力に心が痺れるほどの感覚は今年のマイフレが過去いちばんなのかも。

 

…いや、あのときのあの曲とかその時のその曲にもそんなこと書いてきましたけどね笑。

ずっと最高を更新していく、渡辺翔太とは本当にすごい人なのです。

 

そう。でね。過去の渡辺くんを擁護するわけじゃないけど、声を失うほどのストイックなマイフレも、渡辺翔太の儚さそのもので大好きだったよ。んーそれを大好きという背徳感が好きというか…渡辺翔太に何かしらの背徳感を抱きつつ愛でることが好きというのかもしれないけど・笑。

 

結論。

表現者渡辺翔太は歌声でも人の心を揺さぶる。

 

映画のとき、みやちゃんがずっと頭上にいるのちょっと残念だったんだ。映画ならではで、きっと毎日の舞台となるとかなりきついフライングだったんでしょうね。今年は初年と同じタイミングで一度降りてきて、渡辺くんと交わるところでふたりが同じ双眼鏡内に収まるの至福のひととき。いつもと違って、見られる回数限られてたから、ほぼそのあたりしかみやちゃん見られなかったの本当に悲しいけど(TT)。きっと初年よりずっと進化したキューブだったんだと思うとなお(TT)。

滝沢歌舞伎ZERO2021映像発売のあかつきにはマルチアングルを。何卒。

 

渡辺くんの動線は初年から一貫して上手から出てサビで下手に向かいCメロみやちゃんおりてくるあたりでセンター、みやちゃんがGロケさんとあがるころさらに下手へ移動歌い上げ、旋回するみやちゃん見上げてフィニッシュ。歌に熱がこもると前傾になる時の立ち姿が内股になるのが、いわゆるジャニーズっぽかったな。ヒガシさんとかさキムラくんとかみたいな笑。

 

あとね、♪そばに〜♪で3つ指鳴らすの妖術かけるみたいだったね。この甘やかな気持ちがいつまでも解けないおまじない。だね。

 

この場面は以前の滝様と北山くんのBelieve Yourself、三宅くんとのLAST FOREVERあたりを受け継いだ感動蘇るので、もしまただてなべでこの場面させてもらえるなら次はみやちゃんバレリーナさんリフトしてフライングしてほしー(´∀`*)という願望(わくわく)。

 

🔷腹筋太鼓

上手バルコ横原くん・下手バルコ影山くん。バルコニーで太鼓できる?って副社長に聞かれてできませんとは言えないんだろう空気なんとなくだけどお察しします…笑。いつか影たんたちが地上に降りて別のジュニアがそこに上がる日が来たらそれはそれでしみじみしちゃいそう笑。お二人の間合いお見事でした!

 

最初から上下向き合いで腹筋太鼓。メカ太鼓の花弁膨らむ頃大輪咲かせる外輪。佐久間向井目黒のメカは時計回り。外輪盆は反時計回り。

 

で。

……なにその広背筋(@_@)……なにそのでっかい背中(@_@)

 

というシンプルかつ意味ない感想に尽きるけど笑。

 

寝た状態で腕広げたまま上がってくるとき、前はお腹が萎むというか筋肉以外の臓器どこいった?ってくらいペシャンコになって、肩甲骨がくぼみまくる(何たってこれが大好き)印象だったけど、横から見たお腹も分厚い腹斜筋やばΣ(-᷅_-᷄๑)。いや、いーけどさ。中身が渡辺翔太ならそれでいーんだけどさ←

盆回り出すと横にいるひーさんと目合わせて笑み浮かべる余裕あるのやばいでしょw滝様見てるよー来年さらに鬼ハードになっても知らんよーという若干の心配・笑。

あ、でもね。見比べるとやっぱがっしりみやちゃんのよりは、まだ小さかったんだ・笑。

 

🔷Black Gold

金黒それぞれの衣装。渡辺くんはロングの金ジャケット。

ImpactorsさんプロジェクションマッピングからのBlack Gold。すっぽんから佐久間くん。最後の方は出始めジャケット羽織ってる日が多かった記憶。さっくん一度ジャケットの袖が足元に絡まってた日あったっけな。下手手前に捌け。上手真ん中から向井くん。そのあと下からだて上手前からなべ、舞台奥真ん中からあべ、下いわめぐ上手からふっか。奈落からせりあがりでラウ。ラウールアクセントダンスのころには、一旦捌けたところからそれぞれが再入場して反対側の立ち位置に入るような感じ。

みなさんのタバコ芸はなんだろ?ダウンタウン模写?ちょっとここだけドリボみたい少年たちみたいだねって思いながら見てた笑。音楽の中に物語あるのミュージカルみたいで楽しい。振りはそのままでも随所になべアレンジ入れてくるのはその日の気持ちのままってところかな。はーうま…って顔してタバコ投げ捨てる恍惚の表情やばかったな。えっろいえろい。あとthat's rightごとのキメポーズがいちいち男くさくてイケてて天井知らずのポテンシャル。で、最終脱力する瞬間のリアリティー。こんなのはじめて…とか使い古したセリフ思わず言いたくなるようなクオリティー・笑。

 

🔷滝沢歌舞伎ZERO

化粧

ハの字高座で化粧。さくあべだていわラウふかこじなべめぐ。化粧前は椿くんと基くん。

Snow ManからImpactorsへの質問が後ろのスクリーンに出て、それにいんぱくさんが答える流れ。お題は日替わりだけど概ね同じもののローテ。その中でお誕生日とか入所日に少しだけ触れるような流れ。

次の出番控えるさくあべなべめぐから先に化粧終えて捌ける。

 

Wildfire

岩本くん振り付け。すの以外に振り付けするのはここがお初?おめでとうございます!

御園座初日だったかな?高座にひとり残るひーさんがいんぱくさんパフォーマンス終わる瞬間に軽く頷いて微笑む様が、お師匠さんの佇まいでなんかほどよく感動しちゃった。

 

桜の舞

はい。さてもさても。なんでこんなめんどくさい作業に取り掛かったかって、ここの感想どうしても残しておきたかったってだけだからね←

 

【A2メロで視線が花道にかわり奥からさく姫。愛しき人との束の間逢瀬で約束の場所を探すことしばし。足流して片膝立てた座状態ですっぽんから渡辺。その姿をみつけると、楚々と寄り、後ろからだーれだ?と両手で目隠し。その両手をやんわり握り振り返ると、道ならぬ恋に落ちたふたりの両の目はお互いをしかと映す。みたいなねーーーーー💙💖

座るさく姫の隣で膝立ち、ふたりで月を見上げるとおもむろに姫の手を取り逢瀬に相応しく舞台へ誘う。くーーーーっさっくんの手引く早足なべさんおっとこまえぇぇぇぇぇはい昇天😇】

 

これ映画の感想なんだけど【↑】

 

初年三角関係の恋模様の行方にやきもきしたらば次年、蓮之介(誰wいやこの物語のなかで勝手に自分のなかで名付けて楽しんでるだけだけど、目黒くんねw)が登場して、亮太夫を蓮さんに託してからの翔太さんはもうさく姫ぞっこんといった風情で、いや、御園座はじめの頃はそんなこと感じなかったんだけど、終盤にむかって顔の印象が初見のころとは全然違うの(〃ω〃)

 

Twitterにも書いたけど、なべさま特有のきつめの視線でお相手の心まで見透かすような鋭い眼差しでぐいっと見つめる(いや、それはそれで恋妖術かける風情とても好きなのですけど)最初の頃とは少し違って、

花道楚々とかけてきて目隠しするさく姫に対して「遅いではないか、月が雲に隠れてしまうではないか…」とでもセリフつけたくなるようなしっとりとした表情で振り返って(具体的には、少し困り顔というか眉尻をさげてトロンとした目で顎を引き気味にさく姫見やるかんじ)、そこからその手を愛しげに引き寄せてステージに移動するの。

……

もうねその芳しき湿度の高い顔ったら……

 

ガアアアアアアって頭抱えて叫びたかった(感想陳腐)

 

愛しくてたまらないものを渡辺翔太はそんな目で見るのかよorz←こんなの使うのちょっと恥ずかしいけどwまさにこんなかんじ

 

ついぞさく姫は翔太郎(誰w)との恋路を全うさせ幸せに幕をとじるのですぅぅぅぅ。完

ってかんじ・笑。

余談ですが、HELLO HELLO向けの直筆メッセージで「最近恋したこと」に対してさっくんが『女形のときのしょうた』って書いてるの見て、あの甘くて妖艶な眼差しそりゃ恋心も深まるってもんでしょうと、納得した次第です。

 

でもねなんせね、恋物語さることながらさくなべふたりの扇の動線のシンクロ素晴らしいなんてもんじゃないんすよ。ふんわりたわませる遊びの角度まで平行でもう心臓も感情も拍動半端なかった。渡辺くんは流れるように自然に持ち替える扇も優美だった。あとね、微細な無神経も許さないとでも言わんばかり、静止のときの肩幅立ち姿もかっこよかったんだ。さっくんの着物の裾一寸も踏まないように注意してたんじゃないかなあ。ってことでこの演目だけあと115万回でも見てられる。心臓早打ちすぎて寿命縮むかもしれんけど・笑。

 

あ、ほっとんどあべめぐ恋物語見られなかったんだけど←

一度は抗うも初めから蓮之介に身を委ねるつもりでいたのであろう亮太夫の、心もとなく胸元に置かれた左手と力なくうなだれる扇持つ右手の儚さ大好きでした。

 

来年もこれ4人…もしくはさくなべでお願いしますぅたきさまぁ。くるりんぱでひっぺがした打掛かぶった翔太郎さんがさく姫押し倒しつつ奈落落ちしてくやつ絶対絶対みたいですぅぅぅぅ🙏(まずはチケット)

 

 

五右衛門ZERO

映画の動きと概ね同じかな?情勢好転することがあれば、花道梯子とかまた復活してほしいなあ。花道で梯子おりてからまたがって舞台までみんなで滝様運んで後方にひっくり返した奥からトンネルくぐるみたいに出てくる渡辺くんかっこよかったから、あの辺大河くんがやるようになったら人目も憚らず泣くだろな(迷惑・笑)。

 

🔷組曲

パンフレット場割にはあり、新橋初日から数日はあったそうですがその日にち内での観劇はかなわず。またいつか、以前の5楽章分の組曲復活する日がきますように。

できるなら、いんぱくさんたちの後ろに例えば少年忍者くんたちとかも含めた大群舞の前列に立つSnowManで、かつての組曲がもう一度見られたらいいなあ。

 

2と5楽章部分はカットだったけど、いわゆる序章は残るかたち。映画の金魚鉢期待してたけど、あれを毎日はさすがに難しいかな・笑。もう来年はお目にかかれないのかな?本庄さん寂しいな。お疲れ様でした。

 

🔷花鳥風月

前場面、響く雷鳴から降りそぼる大粒の雨の下、静かに激しく決意するような趣きで徐に立ち位置につくと、雨音まで制するごとく静かにゆっくりと両腕を上昇させる真ん中の岩本くん。鈴の音と共に各々が激情を加速させる。いや、この入りめっちゃ好きでした。岩本くんコンダクター。

 

初見初っ端こういうとき、フォーメーションの1番上手あたりに視線を置いてしまう癖がまだあるんだけど、今回渡辺くんは下手でも真ん中あたりだからわりとすぐ視線定着させられるかんじ。みつけやすい位置にいてちょっと感慨深かったんだ・笑。

 

広がると最下手…って言っても花道より内側だよね。15番とかそのへん。でさ、渡辺くんの1番くらい上手側の後ろにさっくんがいてさ。やっぱ一幕終わりの演目でさくなべ同じ双眼鏡内に収まるってエモすぎて泣きそうになるんだって、滲ませたくないから泣かんけどさ。Jr.時代固定立ち位置のときは概ね上手でずっと隣だったふたりです。

 

渡辺くんは4月に見せてもらったときから、ちょっとずつなべ流花鳥風月に仕立て上げてたね。♪冬を待つ〜でカウントふたつでダウンしたからみんなそうなったのかと思ったら、お隣らうちゃんは映画と同じくみっつでカウントとってた・笑。でももうAメロからトップスピードでガンガン踊り倒す渡辺くんが放射してくる熱の量たまらんよ。やっぱり踊る渡辺翔太が何より何より好きです。

あ、腕とか胸とか確かに大きくなってるんだけど、空を斬る動線がシャープだからなんか雑誌とかで見るより細くみえたな。

 

Cメロに向かって最上手に移動して大サビ。一旦脱力するとき波打たせる背中や項垂れる首のラインまで美しいセンスの良さたまらんし、力溜めて起き上がってくるとき、背骨一個ずつ乗っけて身体引っ張り上げて、その流れに乗って無造作に前髪すべて掻き上げると一糸纏わぬ渡辺翔太の尊顔が降臨する瞬間の神々しさったらもうまさに冥土の土産よ。

 

どれだけ筋肉つけようがおっきくなろうが。バブいとか5歳児とかおそ松とか。ここまできたらもはや中身が渡辺翔太ならもうどんなイメージでも受け入れられるけど…

 

踊る彼から放たれる思わず泣きたくなるほどのエナジーを、受け止める瞬間の恍惚の中毒性を断ち切ることができずまだ渡辺担をしています。

鬼気迫る集中力で楽曲の世界を体現すべく己の全表現力放って舞う。板の上の渡辺翔太が自分のなかではやっぱりいちばんです。いちばん見ていたいSnow Manなのです。まあ今のところ。笑

 

 

【ニ幕】

あべぞうちゃんがあの世に行ってしまった設定で、新たにだてたま(犬)。あべちゃんは帳簿係から現場復帰したやすべえさん。ふっかはおまるでひーさんは新吉。黒影組の官兵衛半兵衛以蔵、金銀之助もそのまま(雑な覚書すぎる・笑)。おまるちゃんの数珠がピンク色のお念珠でかわいかったけど真言宗なら略式の御数珠だなーとかかじりたての知識w

Impactorsさんは江戸の町人で新くんだけ盗人。

 

さっくんのギャグネタとか細かくはいろいろあったとして←

以蔵が落とした妹小春の形見の半襟うまいこと処理する銀さんってか渡辺さんかわいくてかっこよかったな。あと銀さんの動きのなかにひょいと見える渡辺翔太な動きがたまらん。あ、当初ちょこちょこ歩きだったの、最終普通に歩いてたよねw

 

初見で感動したのはね、小判をばら撒くのが初代鼠小僧のシルエットではなく、新吉親分だったこと。大詰め中に過去の小技散りばめられてたこと。はしごとか戸板とかね。金銀のくしゃみとか戸板の圧で桜の花びら舞うの綺麗だった。新吉と以蔵のはしごで革命の曲流れるの、何度観てもギュッてなった。

 

メモ見ておもいだせるのは概ねこんなかんじ。あとは映像になってくれること祈ってます。

 

🔷鼠小僧次郎吉の葬儀

🔷落ち込む同心、岡引たち

🔷押し込み

🔷二代目鼠小僧

🔷大蔵家の兄弟

🔷団子屋へ向かう道中

🔷官兵衛たちなら悪巧み

🔷新吉の覚悟

🔷辻斬りに襲われる金さん銀さん

🔷大詰め

 

 

🔷WITH LOVE

金ベスト赤タキシード衣装

 

1番の出る場所・位置は映画のままだったかな。カメラが客席映すような構図はなかったけど。2番が、上前だてから始まってさくこじらうが反対側から出てくるかんじ。新橋でサビ歌うらうさん声が定まらなくて心配したけど、御園座26日頃にはずいぶん安定してた記憶。♪ずっと僕らは同じ道♪でいわなべがハモリ入りつつきっちり援護するの以前と変わらないすのーまんらしい愛しさだなって思った。

 

南座でまだラウが合流できないときは、このあたりでらうちゃん映像がでてそのあとのCメロにメッセージ出たんだっけ。戸惑ったには違いないけど、まあ所詮すのがどんな形になっても渡辺くんを見るだけだからなんもかわらないよwってすぐ思ったっけな。

それでも。溢れる涙は、ただただ、上端にいた渡辺くんがWITH LOVEでこんな立ち位置まで来ているってことが現実になってるってことだけが理由だった。

 

今年はね、あの頃の渡辺くんたちと同じく大サビ前にImpactorsさんたちが立ち位置に入るあたりでこらえきれなくなっちゃったよ。いつもの立ち位置に無意識に視線移すと白タキシードのImpactorsさんたちがいて、あの頃のすのと同じように決して派手とは言えない飾りにすら泣き笑い。映画もやっぱりここからLOVEまでが泣けたなあ。

 

この新橋が個人的には19年少年たち千穐楽ぶりの生なべでした。長かったぁ。

やっとやっと会えた。

 

当たり前だと思っていた日常が本当に当たり前ではなくなってしまった今日になってみて。渡辺くんに出逢えたこと、好きになったこと、育んだ想い、全てが本当に大切な大切な自分の人生の一部だと改めて感じました。

 

まあ一方的だけどw

 

ってことで♪ありがとうと言えるよ目の前の君にまっすぐ伝えたくて♪…という歌詞にはそりゃ思い入れも深まるというもので。

限られた時間の中でありったけの優しさこめて客席見渡す顔が慈愛に充ちてて本当に嬉しかった。大人になったねえ。

 

 

♪僕らのステージをあなたに届けよう

浮かぶ景色を見つめながら

今度は必ずみんなで歌おうよ

笑顔で会えるよそのときまで

WITH LOVE

 

WITH LOVEでこんな特別な歌詞歌わなくでても滝沢歌舞伎が幕下ろせる日が来るといいね。

 

球体で浮かび上がる渡辺くんが、Snow Manが、なんの憂いもなくその景色を見渡せる日がどうかどうか早く来ますように。

 

 

Sincerely…美月 

 

2021.6.26