2010.11.05
18歳 おめでとうございます。
音楽を聴くとき。
その曲が何を伝えたいのか。聴覚にダイレクトに理解できる方が、より、好みなので。洋楽よりは邦楽を好む傾向があります。
それでも。
あぁ、この歌いいなぁと思う洋楽の曲も、生きてきた中に何曲かあるにはあって。そうなると、その旋律に乗っかる歌詞がどんな歌詞なのかを知りたくて、過去には辞書を引いたりしたわけですが。最近ではネットの普及で、自分で調べなくても訳詩がすぐわかる時代になりましたよね。
そんな、その昔。
プロコルハルムの『青い影』を聴いたときの感動ったらなくて。必死に辞書を引いた曲でした。どんな素敵な歌詞なんだろう。どれだけ甘やかな言葉に変換できるのだろうって。
でもね。ものすごく抽象的な言葉の羅列なのです。この『青い影』という曲。
受け手次第でどんなふうにもとらえられる、それはそれは難解な歌詞でして。
結局。訳すことをやめました。
「あぁ。なんて素敵な曲なんだろう。」
と、自分が感じたまま大切にしたいと。
翔太も。
私にとってはそんな人だなぁと思ってます。
いろとりどりの表情やダンスに魅かれ寄せられ。何度も…“これ以上好きにはなれない。”と思わされるのに、翌朝には。昨日の夜よりさらに発光してるように見えちゃう。
何度惚れ直してるのかなんて、もうわからないほど。
そんなふうにキラキラと映る翔太を、ずっと覚えていたくて。ずっと忘れないでいたくて。自分の小さな数少ない引き出しから、必死に言葉をひっぱりだして。最大を尽くした修飾語で、翔太がどれほどにかっこいいかと飾り付けて、頭の中の引き出しにしまいこむのだけど。
それは究極の自己満であって。
本当は。
翔太に後付けに飾るものは何もいらない。
ってことはたぶん。もうとっくの昔に自分でもわかってることなのだと思います。
「渡辺翔太って、なんて素敵なんだろう。」
それが、全ての答えですね。
眉根に力が入るときの、凛とした。芯の強さを感じる瞳が好きです。弱い自分に負けない強い心を持とうと、いつも勇気をもらいます。
ノーブルでたおやかな頬笑みが好きです。柔らかな笑顔が日々のオアシスであることで、どれほど日常が潤い輝くかわかりません。
17歳の翔太にもありがとうの花束と。今年はこの歌を添えて。
18歳の翔太の進む道が、翔太の望むべく道でありますように。
2010.11.5 Sincerly ・・・ mizuki