【滝沢歌舞伎ZERO2022】(2022.4.6 wed~5.16 mon 新橋演舞場)

発表・申し込み開始:2/2(火)

抽選結果:2/22(火)

 

申し込み待つのも結果待つのもしんどい2月でした。

結果が出てからはもはや悟りの境地でしたけどもwww

 

しかし何を我慢しようとも、ここを譲ることはできません。そしていつもの半分にも満たない数ですがなんとかチケットを手にすることができただけでも御の字です。そしてただいま後半に差し掛かったところですが自分の今年の観劇は終了いたしましたので覚書残しにきた次第です。ご縁があればもう一度くらいは眺めて確認したいこともありますが、まあ昨今のすのーまん人気鑑みればそんなご縁はもはや難しいのでしょう。来年また頑張るさ。

 

↑ここまで書いたの4月中w

ただいま5月も終わろうとしております。すのーまん結成10年おめでとう!ふっかさん30歳おめでとう!

 

 

滝沢歌舞伎ZERO2022 新橋演舞場 4/17・27 観劇感想

 

前半はまだお弁当争奪戦は繰り広げられていなかったので割とすんなり予約できたけど、27日分のお弁当予約がちょうどこの観劇中に始まる予定だったので、出来たら予約しておいて欲しいな〜って友人にお願いしたのだけど、まあ幕間で自分でもできるかな?くらいに思ってたらば!

 

10分せず完売だよ><

 

ってことで諦めました(すんなり)。後々、転売(弁当転売ってなんやねんw)防止にお弁当受け取りの本人確認のお達しがあったりして、デビューしたすのーまんはいろんな状況が様変わりしていったけど(現在進行中)、演舞場の様子までも変わって言ってしまうのだねえ…なんて思ったけど、まあよくよく思い出せば、デビュー前も友人たちと ステフォ班・弁当班・ウーピーパイ班・座席班などと分散して結構必死にその列に身を投じたんだったよな。コロナがなければあんな列もまだ存在したんだろうか?いや、今のすののフィーバーっぷり考えたらネットの方が利口な気はするけど。

まあ弁当なんてのはおいておいて、友人たちと両肩並べて観劇できなくなってる現状が心底悲しい。特に今年の演目は会話なくても目にすれば思い出すシーンが同じであろう友人たちと心で通じ合いながら観劇したかったなあとしみじみ。

 

入場列が動き始める頃入場列に入り劇場入ると左へ。いつもお弁当受け取るカウンターを回り込んで階段まで並び引換券を受け取り。グッズを売り出すはずもない二階の様子を少しだけ寂しく眺めたり地下のトイレ列に全然人がいないことに世代の移ろい感じたりしながらw客席へ。

ステージ中央に白い人型のオブジェと洋式の格子状のついたてセット(奥から左右に6枚)。雪の女王?モチーフについて深く考えなかったけど、蓄音機の置かれたステージを眺めて幕が上がるのを待った光景思い出したりしてた。日生歌舞伎だったりピエロで出てきたドリボの帝劇だったり。

 

変わらないものもある。変わるものを柔軟に受け入れられる度量育まねばな。芯はひとつあれば大丈夫。ただ渡辺翔太を好きなだけ。

 

序章の調べを聴くとそれまで静止していた舞台上のセットが交差するように動きだし、中央で交わると今年お初のインラインスケート(細田さん_φ)の滑り出しで物語への誘い。

 

〔一幕〕

🔹オープニング ひらりと桜

 

去年は映画の始まりとすのーまん紹介合わせたような始まりだったんだっけ。今年はステージ上のセットが上がる奥に横一列に並んでたんだっけかな。奥から光が射し逆光にシルエットが浮かび、前奏の終わりに「春の踊りは」『よぉいやさぁ』

宮向目深岩ラ阿渡佐

桜色のどか桜と桜色のすのーまん。このところのテレビで見かける大人意識な渡辺くんは前髪分けておでこ見せたスタイリングなことが多かった気がしていたので、前髪下ろした姿少し新鮮に見えました。むしろ大人びて見えたりして。

しかし、今年は二つしか見られなかったので意図まで考えられなかったけど、照明当たらない時の桜遊びはなんだったんだろ。Bメロ前縦一列になる時お砂場の園児みたいに桜かき集めて立ち上がる瞬間後ろのラウールにぶっかけるようにしてんの見えちゃって興醒めとか言ってごめんだけど興醒め。仲良しはわかってる。けどここで見たいのはそういうのじゃない。新橋演舞場に敬意をはらいまっすぐ前を見据えて挑んでくる渡辺翔太に馴染まされた脳が思わずその光景に拒否反応示しちゃったけど、渡辺くんのことだから、今年のコンセプトはそういうものだと言われてたのかもしれないね。実際、SNS上でも”頭に桜いっぱいくっつけててかわいい♡”みたいなの結構見かけちゃったし。

ふわりと舞い降りてきた花びらが意図せず渡辺くんに引き寄せられて離れられない様がまるで私たちのようだなあ…などと考えながら桜の花びらにこの世の春の風情を楽しんできた古のオタクにはこの変化…進化?についていくのは結構必死です。これが今年のひらりと桜だと言われたら飲み込むしかないのが好きになった者の弱みです。

 

間奏の動きも変わってたのかな?バレリーナさんたち出てこないまま反時計回りに回ってラウール真ん中に囲むんだったかな?Cメロ前には紗幕降りてきて桜の映像映ってたっぽい。大サビ

佐渡目阿向宮岩

の並び。

 

変声期ギリギリのラウールの声色を客席も含めみんなで見守るように見つめたCメロはもうそこにはなくて、寂しかったり愛おしかったり。舞台上のお兄さんたちもそんな気持ちかしらね。成長を見守ることができる舞台だということは以前とも変わらないってことかな。

 

歌い終わり上下へ捌けるとステージ上の白幕が引かれて一掃されたステージに白いドレスの本庄さん。今年もお会いできて本当に嬉しかったです。本庄さんが放ったバトンをキャッチされる瞬間に劇場がぎゅっと締まる緊張感が本当に大好きです。今年はプロジェクションマッピングとバトンが同期してたの見て、渡辺くんたちが鼠小僧前にさせてもらってたの思い出しちゃったけど、これは何を思い出すかはそれぞれですかねえ。

 

🔹いつか

前奏がもちろんそのままで、時が戻る体感がとてつもなく息苦しかった。同じ場所で聴く同じ音色。出だしに本庄さん探してしまったよ。

 

今のImpactorsくんたちを見ることができてるImpactorsのファンの方達は幸せですねえ。不確かなジャニーズJr.という肩書きに、箔を付けるには実績重ねるしか前進できないのしんどい時もあるけども。いつかの”いつか”があって今のすのがあると思えば、病める時も健やかな時も共に進むことができるならオタクは最高だよ。

 

そんな甘酸っぱい記憶が邪魔をして、前奏Impactorsくんたちが出てきただけで号泣しちゃったよなw この後、1人ずつ歌いながら出てくるところで、メンカラで名前が出るので、去年ひらりと桜前にあった紹介がここに移動したような感じかな。

 

♪流れ続ける時間の中で〜

奈落からせり上がりバレリーナ従えてめぐさん歌い出し。めぐって以前のいつかにいた年あるのかな?知らんけど。めぐ担さんたちにも感慨深い歌い出しだったりしたのかな。知らんけどw

♪両手に抱えた大切な夢を〜

奥のセリ上?にあべちゃん。盆は反時計回り。

♪あの日の春風〜

上手奥のセリ?ひーさん。いんぱくちゃんのどなたか2人従える形で出てくる?(覚えがないw)

♪いつかは僕のこの祈り〜

さっくんステージ奥?こちらもいんぱくちゃんどなたか2人と?

♪巡る季節が始まりを〜

渡辺くん上手の奥から本庄さんと。歌詞に合わせて胸を拳で叩くような?

間奏で中央のセリ上で佐久間くんと向かい合わせで何かしてて、渡辺くんしか見てないからメモに「ぐーの手」って書いてあるんだけど、これじゃんけんしてるって別のところで見て泣きたくなった。いつかにじゃんけんいる?

 

♪桜舞い散る〜

ラウール。真ん中奥の大きいセリ上。ああああこの辺はもう別の絵面が交錯してしんどかったなあ。なかなか新しいものが頭に入ってこない。

♪あの頃僕らが見ていた景色は〜

ふっか。前の中セリGロケさんと

♪それでも僕らが目指してた場所は〜

みやちゃん。下手前からJAEさんと

♪いつかは僕のこの願い〜

こーじ。真ん中セリ。オレンジの光射して風情あった(それぞれメンカラ照明)

 

♪君と見ていた〜

から全員? 深岩渡ラ向目佐宮阿 その後渡辺くんは上手に移動するんだったかな?間奏で、雑誌などで見かけた後ろにいんぱくさんたち繋がる逆三角のフォーメーション。

 

大サビ、前後段差の3機のセリに奥からJAEさんたち・すの・いんぱくで乗って同じ手振りついてたのかな?咲き誇るで両手Y字にあげるような感じ?

で。これまた全然頭に入ってこなかったのは、段差のセリ上がりの絵面に後年のいにしえ思い出しちゃって( ;  ; )

 

今年は映像撮り入ってなかったそうなので、どこかで見られるとしたら…来年なのかな?

これはこれ。それはそれ。と切り替えられるよういつか映像解禁にでもなる時がきたら頭切り替えられるようにしておこうかな。

 

*岩本くん挨拶

◻︎Breezer

目黒ラウール(白黒衣装)

黒白で衣装合わせたバレリーナさん花道から出て来て、台上にらうめぐはじまり、その後セリで踊る感じ。えっとランウェイ?TGC来ちゃった?的なw

 

🔹Into the sky

深澤宮舘渡辺(メンカラ袴)

花道からいんぱくちゃんたちが出て来たとき声出そうになちゃった。18年あたりの殺陣の時本庄軍で渡辺くんたち着てた黒緑衣装?ちょっとはリメイクされてんのかな?

ゲネの映像見たとき、15あたり?でやってたローラースケートの殺陣でもやってんの?って思っちゃったんだけど、これまたハードルあげてごめんねな件w

殺陣数…少ないなあ…この後戸板倒すのかな?渡辺くんの戸板支えるの誰かな?…って想像してるうちに終わったw

ってことで、みやちゃんあたりが櫓からマット落ちでもするのかな?ってついついハードルあげてごめんね。映画やら新曲やら忙しい中、メンバーによっては別の仕事もあるのであろう中、あんまりハードなことはできないんだよね?・・・っていう感想w

あと、渡辺くんの殺陣で斬られ側できる鈴木大河くん世界一幸せな渡辺担っていう感想w

基本回る盆のセリ上での殺陣。刀が光ったり和装の衣装が豪華だったり。

 

渡辺くんの歌声や曲調はドラマチックでかっこいい曲だった。

 

◻︎変面 卒業

岩本(白衣装)

パンフ届いて場割見て”すの歌舞伎卒業なの?”説、後から知ったやつw

変面で卒業といえば滝翼さんの卒業しか思い浮かばなかったからそんな説思いもしなかったw

タッキーがひろみの二胡?だったか揚琴だったか?に合わせて変面してた触覚ついた白い衣装のやつでしょ?ってすぐ思い出したから、ひーくんの触覚ちょっとかっこよく進化してて笑ったw

途中から?インラインスケート

 

◻︎My Friend

阿部(下手始まり)向井(上手始まり)・佐久間(エアリアル)

三年だてなべで見せてもらって、割と満足していたのでまたやるの?とは思ったから納得の今年のMy Friendだった。みやちゃんがキューブから地上に降りて来て翔太と交わるCメロのとこ最高に好きだったけど、今年ロープのさっくんが同じところで降りて来てまた舞い上がるべく旋回させるためにあべちゃんがさっくんの手を取るとこ激しくジェラシーだったw

だてなべMy Friendで泣いたのは、やっぱりその昔の同じような場面でのタッキーと北山くんのそんな場面思い出して、あれを任せてもらえたことに泣けたから、よりあの場面に近いこと繰り広げられてたことに対する完全にお門違いな嫉妬w

大サビでさっくん真ん中でGロケさんリングフライング。さっくんについては先駆けて4Dなどのフライングをこなして来てた記憶なんだけど、ここに来てシンプルにロープ。2009ドリボ客席通路のさっくんフライングも確かこれと同じだった記憶。下でぐるぐる回す人がいたはずだけど。一緒に歌いながら舞う佐久間くんは何も変わらないように見えるのに、もうまもなく20代を終えるのだねえ。など佐久間担と話したりしてちょっと感慨にふけったりして。

 

滝沢歌舞伎におけるフライングはね。健滝のLast Foreverが最終的な夢。みやちゃんがバレリーナさんリフトしてフライングする下で渡辺くんが健くんのポジで歌ってるの見るまでは諦めない!すのーまんの滝沢歌舞伎ZEROが続きますように(なんの宣言w)。

 

🔹腹筋太鼓

バルコニー太鼓は影山くん(下手)と横原くん(上手)

今年は太鼓導入場面で幕降りてるからバルコニー太鼓終わったらもうみんなスタンバってる感じ。入る位置は同じだからよかったけど変えられてたら泡食っただろなw

音楽も動きも同じなので、まあここも”お忙しくて新しくするのは難しいのですよねえ”ということと、もう分厚くなった渡辺くんにもなんやかんやで耐性ついて来た。という感想w

 

🔹Feel the light, Lovely

新曲

ステフォにここの渡辺くんなかったの一生恨む(こら)

いんぱくちゃんたちのダンスはロボットダンスっぽい感じだっけ?

 

Make It Hot・Black Goldって激しめなダンスチューンが来るイメージが出来上がってるから前奏かなりの清涼感。昨今のシティーポップ再流行の流れ外さず入れて来るの副社長流石だなあって思っちゃった。

My Friendで渡辺くんの歌声に浸ることができない今年の欲求不満がここで一気に解消されちゃうw いや、それ以前にもー踊りもいいんすほんっとに。下手くそなら絶対カッコ悪いであろう洒落た振りをエアリーに舞う渡辺翔太は至宝っす。

今はもうよしえさんに怒られてない?w

揺らす腰も脱力する首や波打つ肩も大好きな大好きな渡辺くんの…関節だった(関節かい)

 

冗談さておき(冗談でもないけどね)普段は新曲!ってなったら歌割と立ち位置死ぬ気でメモるんですけどね、その辺はもうド無視して渡辺翔太とランデブーのみに徹したFeel the light,Lovely。もうね。フェイクの艶っぽさが

唯翔太無二

 

十代の頃の渡辺くんによく抱いた”背徳感”みたいな感覚呼び覚まされたんだよな。情事のような声色。どちらかといえば前戯というよりその後の寝物語のような。甘くて優しくてたまらなく幸せに包まれる歌声。

 

ってことで渡辺くん大人になったねぇぇぇぇ新橋演舞場抱いてるねぇぇぇぇ…で感慨深くて涙出て来ちゃったけど当の渡辺くんにはそんな自覚はないでしょうw

 

少クラで歌割立ち位置覚えます!(これまたなんの宣言)

 

🔹滝沢歌舞伎ZERO

お化粧中のお話しは基くんと松井くん。並びは佐渡向ラ岩 目深宮阿

で。今年。両耳マッサージすんの初めて見たんだけど!あれ渡辺くんだけお高い導入美容液使ってたりすんの?あれエステの最後の方にやってもらうのとおんなじで渡辺くんのとこだけサロンかな?と思ったw

んで眉は入れる前に降りちゃうんだっけ?思い出せないけど、今年の吊り眉カッコよくて好き。

 

だけど男と女の舞大好きすぎて今年の勇ましいのちょっと消化不良。その後獅子舞だから仕方ないのかなあって飲み込みことはできるけど。艶やかお江戸情緒織り交ぜた恋物語またいつか復活して欲しいなあ。女形の打ち掛けひっぺがして奈落に落ちてく優男な白塗り渡辺くんの舞いつか絶対見る!(言霊)

 

○Fighter(Impactors)

岩本振り付け・目黒衣装(曲中高座ごと上下へ捌け) 前奏が2億4千万の瞳っぽいって書いてあるけどwこれまた少クラで確認w

○演目説明(鈴木・椿)

 

🔹海

荒れる海を表現するのがいんぱくちゃんたちだっけ?鎮める精霊がすのーまんなのかな?あべさく女形だけど薙刀持って花道から出てきて物語が始まる感じ。縄から網目作って(罠?)岩本くんがそこに引っかかるように背中から乗っかったりするのが初めて見たかも。途中Gロケさんだったかの青いフラッグの影に入るようにして下手?から渡辺くんが出て来たらば、キリリな眉毛でときめいた(そういう場面ではない)。紫の着物に薙刀。ガバって足開いて重心落として薙刀ぶん回すのかっこいいぃぃぃ(って書いてある)。さっくんと旋回するとこがあって艶やか(って書いてある)。JAEさんの膝に足かけて足蹴にして見得切るとこかっこいい(って書いてある)。

そのあとは岩本くんのいつものやつの海バージョン(端折った!w)

そうそう。刀投げないんだよな…

 

🔹花鳥風月

紗幕降りて花道からインラインスケートとGロケさんリボン。捌けると真ん中に赤い獅子のすのーまん。

いわゆる花鳥風月の前奏でサイドの毛握って縦横縦縦(頭振り)座って飛ぶ飛ぶ(って書いてあるw)。最初の立ち位置は雑誌などで確認できるので省略。渡辺くんは下手から。A2メロ(歌なし)で足開いて腰落として時計回りに横飛びしてくの、ZERO初年の同じ場面思い出しちゃうやつ。相変わらず小気味よくてかっこいい。あとね、附けの音が引き締まってかっこいいぃぃ。サビの最後までに上手に移動して来るんだな。前後交互に手を出してバランスとって首あげて目をかっぴらくのかな。Cメロから歌が入ってその辺で毛振りの準備に入る感じかな。最初は附けに合わせて頭旋回させる感じだけどだんだん自分のペースにするのかな。幕引きで見得切り。

 

総評:今年は総じて踊らない歌舞伎w まあそんな年もある(あった?w)

 

〔二幕〕

🔹第零場 桜の江戸、鼠小僧次郎吉、散る

物語と登場人物をおおむね説明するナレーション。これ影たんだったらしい。声色も抑揚も心地よくて最初はプロのナレーターかと思った。

渡辺銀さんは「金之助の弟」「残念な兄と真逆で勉強熱心」「人体の仕組みを勉強する大蔵銀之助」。

 

第一場 鼠小僧次郎吉と金之助の葬儀

佐久間金之助死んじゃってる設定でお棺の中ひまわり。喪主なぜか深澤お丸。町人いんぱくくんたちとお丸の絡みに笑いが堪えられない金さん。棺桶ごと捌けると佐久間金ちゃま(犬)。

 

第二場 落ち込む岡引たち

スッポンから岩本新吉と下手から宮舘徳俵の旦那と阿部安兵衛。徳俵さんのセリフシンクロさせながら出て来る日和見安兵衛。場面転換で上手から悪党風情の新くん。

 

第三場 押し込み

黒影向井官兵衛目黒半兵衛。以蔵ラウール。場面はおおむね同じ

 

第四場 二代目鼠小僧

団子屋。Eーdo EATSに細田さん。瓦版取りに行く犬のくだりがさっくん

 

第五場 銀さんの苦悩

佐久間金さんがいないことで苦悩する銀さんという場面。後ろに銀閣寺しか映ってないの地味にさみしいw。

「ひとりじゃ成立しないんですこのシーン」でジタバタするときステージ上手前で平泳ぎしてクロールしてんの可愛かった。あと金さんの「この世に生まれて二十ほにゃらら年〜」のくだりのシーン(音楽)を渡辺くんがやってんの面白かった。

 

第六場 緊急記者会見@お丸の団子屋

徳俵さんが安兵衛さん司会で押し込み捜査の件で記者会見をするのに、団子屋の長椅子上って説明するようなくだり。町人いんぱくちゃんたちがガヤガヤうるさいのをあべちゃんがキレて落ちる感じw

 

第七場 官兵衛たちの悪巧み

上下バルコニーにめぐこじ。ステージ真ん中にらうで場面は同じ。

 

第八場 新吉の覚悟

お丸と金ちゃまが新吉見守る場面から始まり、新吉が決意する場面。音なども同じ。

 

第九場 辻斬りに襲われる銀さん

歴代の犬たちのお墓が映し出されていて(墓地)、そこに向かって花道歩いてくる銀さん。くしゃみして花横の客席に反応促す渡辺くん。おばけになった金さんすっぽんから出迎えると一度は驚くが、黄泉の国から蘇った金さんとのお色気シーン。今年は金ちゃんが銀ちゃんに迫る構図。黒影組に命狙われる流れは同じ。

 

第十場 大詰め

流れはおおむね同じ。そっか水の演出が復活したのか。同じの基準は2019年かな。渡辺くんはホースで放水など。おばけの金ちゃんがおばけの威力使ってやっつけるとか銀ちゃんが徳俵さんに守られるの新鮮。最後の見せ場いわラウで乗っかる梯子って去年まで360度回ってたかな?客席の上を半円だったイメージ。

 

 

 

 

🔹WITH LOVE

 

出る順などは同じ。

そして今年の春も過ぎて行きます。春の踊りはよぉいやさぁ。です。

 

 

 

 

どんな指示が出てるのか知るよしはないので正直に書き残しますけど、仲良しは充分に感じているつもり。微笑ましいし愛しくも嬉しくも心から思ってるけど。メンバーとのアイコンタクトはここではいらない。ただ一心に前を見て、劇場に敬意はらい手話振りに心込めてひたむきに気持ち乗せる、凛とした渡辺くんに来年また会いたいです。

 

大好きな

 

♪君にまっすぐ伝えたくて

 

の手話振りの様が変わっちゃってたの本当にショックだった。あれで本年の穢れ落とす気でいるくらい個人的には大切な場面だったので。

 

ってまもなく一万字のこんなとこまで誰も読んでないだろうってことで自分内の覚書で〆。