【DREAM BOYS 2023】(2023.9.9 Sat~9.28 Thu 帝国劇場 )渡辺翔太感想

覚書を残すべく、おもむろにパンフレットを手にすると、

 

Staring:Shota Watanabe,Shintaro Morimoto

 

と表紙にあるその文字が目に飛び込んでくるの。“staring(主演・主役)”

かつて自分が手にしたことのあるそこには亀梨くんや玉森くんがいて、ページめくると渡辺翔太は〝パフォーマー〟として名前があるだけでも本当に嬉しかった記憶。 

 

叶うなら今でももう一度観たいと思う演目に、たくさんたくさんパフォーマーとしてステージに立たせてもらってきたドリボの渡辺くんは、ハラハラするくらい鋭角で華奢で、それが、ヒリヒリするほど美しくて儚くて。目を離すことなんてできなかった。ライトが当たらなくても端っこにいても自分にとってはいつでも帝国劇場の舞台の真ん中にいたんだよ。

 

テイゲキノゼロバン?

 

ドリボと言えば、先輩へのハーネスづけの最初が2012年の亀梨くんへの背中だったよね。ひとつひとつの行程をコクンコクンと軽く頷きながら確認して、先輩の肩をトントンと叩くまでの初々しさ忘れられないし、それを合図に舞い上がる亀梨くんを少し心配そうな表情で見上げながら、決まりのポイントからきっちりNext Dream踊り出す凛々しさも忘れられない。ハーネスづけの渡辺くんの後ろで見守るのが宮舘くんだったのも忘れられない。尊い尊い光景だったよ。

そして。そんな〝もうひとつの青春〟とも言えるであろうドリボの記憶は2014年まで。その後は慎ちゃんたちと一緒の日生劇場に小屋替わりしたから笑、15年からのドリボのことはまるでわからないのが今回のウィークポイントです。渡辺くんが9月の帝劇9年ぶりというなら、こちらだって9年ぶりになるの・笑。

 

デビューさせてもらえていわゆるデビュー組のお仕事にもたくさん恵まれて、ついにはグループでドームツアーまでたどり着くことができて、季節が巡って来たらそんな9月もあったっけなと思い出すことはあったけど、その蜜時は甘い記憶のままに、ここからはゆるりと遠くから応援できればいいのかなと思うくらいにはここまでに幸せたくさんもらったつもりだったのに。

 

9月の帝劇にまさか主演で戻る日が来るとは。

 

渡辺くんも何度でもそんなこと言ってるけど。笑。

 

テイゲキノゼロバン?

 

2011年が帝国劇場100周年の年だったりしたよね。あの年はドリボ後、セクゾさんがキスマイさん後見人でお披露目された年で、阿部ちゃんのいない5人のすのーまんは本当に心細そうに下働きしてたね。見るたび痩せてる渡辺くん見て本当に心配したし、その風情で夜空のムコウを歌うイノセントな渡辺くん愛しかったな。あべちゃんが戻ってきてくれたあとも帝国劇場(ジャニワなど)公演のパンフなどにはずっとずっと〝屋台骨〟だの〝縁の下の力持ち〟だのと書かれてきたすのーまんだったね。

 

テイゲキノゼロバン?

 

 

どんな劇場だって、彼らが携わって来た劇場にはちゃんと思い入れはあるけどでもね、

 

そんな帝国劇場で?DREAM BOYSの…もしかして座長?

 

シンジラレナイ笑

 

 

・・・発表されてからずっとその堂々巡りです・笑。

 

 

I DO MEツアー中、東京ドーム3日目の朝、情報番組などで解禁になりましたが、正確には前夜の東宝さんティザー見たときの心臓の早打ちったらなかったです。赤のグローブを持つ親指の反り具合が見慣れた彼の指先だったので。

そうしてどうしようもなく取り乱していたから、ドームで友人たちに会って気持ち聞いてもらえたのは本当にありがたかった。そして同じだけ同じドリボを観てきた佐久間担の友人に〝幸せそうだよ〟って言われて気づいたんだ。

 

やがて初日を迎える渡辺くんのショウタドリボを、相変わらず渡辺担のまま観劇できる日が来ること。

ああ。本当に幸せだな。

って。

 

 

 

DREAM BOYS 2023(2023.9.9 Sat~9.28 Thu  @ Imperial Theatre )

 

 

【Act 1】

🔹OP : Next Dream

スイング調の音楽で幕にリングが映っていてショウタは赤のボクサーパンツと赤いグローブ。シンタロウの青いグローブが赤のグローブに合わさるとゴングが鳴って試合開始。開始時の立ち位置は上手側。〝捨てられて施設で育ち、そこで出会ったのがシンタロウ。シンタロウに誘われてボクシングを始めた〟ような設定を説明するプロローグの際センターに立つのでここが実質の最初の0番になるのかな。このとき使われてる音楽がまるで少年たち(ってメモ・笑)。

 

ネクドリインスト流れる中、幕上に演者の名前。当たり前に一番最初にShota Watanabeが金文字(だったか?)で浮かび上がる時点で涙止まらん。しんちゃん7メン少年忍者鳳蘭さん紫吹淳さんをそれぞれローマ字で。

 

(白スーツ・左肩飾り布)

紗幕おくに最初の立ち位置。渡辺くんは最前列の上手側。Bメロ前くらいだったかで慎ちゃんと向かい合ってフライングの都合かな?下手側になり慎ちゃんは上手に向かって飛び立つフライング。

 

演者で順番に歌いつなぐネクドリ。サビに向かって声が厚くなってく高揚感いいなあ。ああやっぱ舞台の自担っていいねえ。過去渡辺くんたちはOPのネクドリは歌わせてもらわなかった記憶だけど(EDは一節ずつくらいで歌わせてもらってたっけ?)、以前はここからすでに物語の始まり(解散コンサートの設定)だったからだよね。今はオーバーチュアとしてのNext Dream。

 

Cメロで鳳蘭さん紫吹淳さん合流?するころ、慎ちゃんフライングのハーネスづけするのはリンネくんコウキ(カワサキ)くん?渡辺くんは降りて来る慎ちゃんを上手側に入ってキャッチしてワイヤー外しまで。かつての初々しさ思えば、キャッチングくらいのことはもはやお手の物な風情なのも、そのあと慎ちゃんとハイタッチするのもグッと来ちゃったなあ。この間合い…舞台人だなあ。みやちゃんとこの曲でハイタッチしてたっけなあなんて思い出したりもして。

 

そして紛れもなく帝劇0番のNext Dream。

慎ちゃんはステージ奥の螺旋階段にあがるので、最前列が

鳳さん 渡辺 紫吹さん

の並び。もう泣いちゃう・笑

 

劇中でもキャストの1人として定位置で伸びやかに踊るこの曲の渡辺くんが本当に大好きだったけど、大サビを踊らず、歌う人でいるのがいかにも0番の人っぽくて初っ端から感動しまくるNext Dream。

 

🔹〔Scene 1  マリアのダンススタジオ:Make You Wonder〕

(白衣装のまま)

昔マリア(紫吹さん)はエマ(鳳さん)の付き人で、ショウタとチャンプは8年前の試合が最後で、優勢だったショウタが途中で試合を放棄したという伏線。マリア・エマの経緯のあと、ステージ奥からショウタ・シンタロウ。

 

  シンタロウ ショウタ

エマ          マリア

 

エマ・マリアのセリフのあとステージ後方から前進してシンタロウ・ショウタのセリフへ。

 

マリアのダンススタジオで鏡越しにレッスンする様子(少年忍者4人)。Make You Wonder 誰の曲?ドリボ用に作られた曲?で調べたらはいはいくんの曲って知恵袋さんが教えてくれた無知ごめんなさい。そしてマリアさんタイトスカートかっちょいい。膝下なっがい!←そんな感想w

 

でね。次は♪When I was seventeen〜かな?と思ったけど・・・

 

🔹〔Scene 2  俺にも子供の頃があった:時計を止めて/Walking To The End /CHAMPION〕

(襟黒ライン茶シャツ・グレーパンツ)

 

時計を止めてだった・笑。いろんな方が歌ってると思うけど平野くん永瀬くん高橋くんだった年などを思い出せば渡辺くんがこの曲歌うのを見られる日が来るなんてなあ感慨深いったらないねえ。泣いちゃう(泣きすぎ笑)。

 

余談ですがマッチさんの出てたJETの年だったか概ねこのシーンでだてなべでSentimental Journey(伊予ちゃんじゃないよ笑)という歌を歌わせてもらったことがあったの。渡辺くんは〝なかなか歌を褒めてもらえない〟ようなことを雑誌だったかで言ってた記憶。それが今や歌声でワンシーンを任せてもらえるまでになっている2023年。本当に月日とは尊いものです。

 

 

本題。コウキ(カワサキ)がショウタと同じ施設で兄弟のように育ったことがわかる場面。盆上櫓のセットが時計回りに回って、渡辺くんはそのセット上。自転車フライング安嶋くんと元木くん?三分割の櫓セットにチャンプ(シンタロウ)とレイア。盆が時計回りに回るのは時の流れも意味してるのかな。チャンプ・レイアは盆上を回転方向に逆らうように上手方向に歩くようにして、アニキ(ショウタ)・コウキは上手ステージ前方でセリフ。

理由告げずボクシングを辞めたショウタを怪訝に感じるチャンプとチャンプチーム。無邪気にアニキに〝なんで辞めたの?〟と問うコウキに「もっと大事な夢ができたから。かな」「俺、大金持ちになりたいんだ」と伝えるショウタ。下手袖に向かって歩きつつ振り向きぎわにこのセリフ言う渡辺くんがイケメンでイケメンでイケメンすぎ(語彙)。

ショウタはこのあとエマの事務所で芸能活動を始める。

 

渡辺くんが捌ける頃オケピ下がって、ステージ上階段セットにチャンプチーム(7men侍・少年忍者)曲と、慎ちゃんのCHAMPION。これちょーかっこいい。台形状階段セットにチェンジして中央にチャンプ。慎ちゃんもジュニアくんたちのオラオラっぷりも。あとあの小さかった慎ちゃんがジュニアくん達従えてチャンプ!の群舞のかっこよさに、近所の子の成長見るような気持ちと、以前の渡辺くんたちならここにいたなあなどの感慨付きでとても好きなシーン。

 

🔹〔Scene 3  撮影所:CHAMPION Shooting Ver.〕

(黒ノースリパーカー・ボクサーパンツ)

 

前曲終盤、セットチェンジ(天井から城影の壁が降りて来る)する頃、下手階段下にショウタ。階段(せり上がりセット)を上がるとマリアに背中を押されるようにして撮影に入るまではうつむき気味だけど、「アクション!」の声聞いてギュって目力込めて強い視線でフェイスアップする渡辺くんほんっとうに大好きな渡辺くん。

 

One Nightくる〜?フライングくるかな〜?ってワクワクしてたら前場面曲のShooting Ver.での撮影シーンだった(ちーん)・笑。思えば玉森くんのドリボワンナイトのときもすでにフライングはなかった記憶。チャンプを題材にした映画の撮影シーンということで、脈絡なくフライングはしないということですかね・笑。

しかし前奏で中央階段降りてきてコウキくんたちと女ダンさんバックに、渡辺くんが千手の先頭になってるのも、V字になって踊ってくれるのも本当に本当に感動しちゃう。カメラに向かってスパーリングするような振り。もっと見てたいなーくらいのタイミングで・笑、櫓上からライト(撮影機材)が蹴り落とされ?て撮影中止。

 

シンタロウとショウタの久々の再会。慎ちゃんの「久しぶりだなあ〜ショウタ〜」の言い方のヒールっぷりかっこよすぎてビビるやつ。撮影を許可しないシンタロウと続けさせてくれと懇願するショウタ。片目瞑って〝チッ〟ってした後悔しそうな顔してバンテージ外すと、その様子を心配するコウキに「おまえは心配すんな(フッ)」って優しく笑いながら言うお兄ちゃん風情に全渡辺担がきゅんきゅんするやつ。そのあとコウキに背中ごしに外したバンテージを右手で振りながらバイバイするのも信じられないくらいかっこいい。あとこのシーン、息上がってておでこの汗もすごくて撮影シーンの本気それだけでも伝わってくる。下手捌け。

 

ママと遊びたいお腹空かせた小さな男の子を回想するエマ(伏線)

 

🔹〔Scene 4  桟橋:星の光る空/星の光る空 Rip.〕

(白地茶マダラシャツ)

 

さーんーばーしー( ;∀;)

どうしてもトレンチコート姿の亀ちゃんの残像が脳内に出て来ちゃうけど・笑、この記憶を渡辺くんで上書きできるの本当に幸せ。

桟橋セットは以前と同じく客席せり出し。コウキの手術費用の工面に悩むショウタの元に後半はマリアと歌唱。

マリアが去るとコウキ。映画でチャンプの役をアニキがすることに疑問を持ち、なら兄貴の役は誰がやるのかと問うと「知らん」「マリアに聞け」で言い通すくだり。13日夜公演で「裏でいなくなったら(マリアって)呼び捨てにするやついない?笑」でクスクスくらいの笑いが起きて「この辺(前列センターあたり)のおさかなちゃんたちがちょっとだけ笑ってくれてた」と。おさかなちゃん( ;∀;)

前日、亀梨くん観劇してくださってアドバイスくださったそうなので(すの日常による)、このシーンのこともアドバイスいただいたりしたりしたのかな( ;∀;)

21日観劇時はコウキのセリフ中の手の動きを真似するジェスチャーしながら「アニキの役は誰がやるの?」の問いに「ワカラナイ」と一つも二つもトーンあげて両頬に人差し指さして右足かかとを軸につま先あげるジャンボリーミッキーポーズでぶりっ子しょーたん笑。最後、病気が治ったらボクシングを思いっきりやりたいと言うコウキが「俺がアニキの役をやるのは?」と問うと今度はコウキくんが「アニキの役ヤリタイ」と同じポージングするも先ほどの渡辺くんより滑り気味だったのを察したコウキくんが〝アニキの方がウケてるこれがアイドルか〟的な返しで利発な川﨑くん。

火事になった施設からショウタがコウキを助け出したことがわかるシーン。

「俺に何ができる?」と自問するショウタに二階からピンスポが当たって♪僕の心を照らして〜♪でこの場面が終わるのだけど、暗いステージ上で渡辺くんにだけ照明が当たってるのと場面の内容相まって感動で胸ギューっってなる。

 

🔹〔Scene 5  チャンプのジム:Knock Out (K.O.)/Fight Man〕

(上下薄青デニム)

 

盆三分割セットでチャンプのジムの壁がバンテージの拳の絵柄。・・・ライオンだったよねえコウキ(聖・ややこしい・笑)くんの時。この場面、去年まで樹くんしてたの?それはそれで泣けるやつだねえ。

これまた余談ですけど、パッとお顔見て少年忍者くんのお名前のメモができないっていうのもウィークポイント。ひとり…誰のことだろうか…〝顔のいいこ〟っていう人がいるらしい(少年忍者メモ)笑。

チャンプのジムにセット後方階段からショウタ・マリアが現れ、映画を続けさせてくれと土下座するショウタ。いまさらですけど渡辺くんお尻ちっさい!(そんな感想)

チャンプとの試合でショウタが勝ったら映画撮影を再開すべく約束を取り付けるマリア。承諾するシンタロウとショウタ。立ち上がって土下座で着崩れたGジャン直すの普通に渡辺くん笑。そのあと「わかった。。。試合。。。やろう」の言い方男前(って書いてあるんだもん)。

 

そのあとがFight Man。♪リングにキスしなあたりの歌詞に合わせて、顔歪めて感情表すような感じ。曲終わりまでにセット中央階段上がり出口から捌け。

 

🔹〔Scene 6  マリアのスタジオ:DREAM BOY〕

 

盆時計回りに回って3つのセットチェンジするの以前のまま。マリアのスタジオの白い電話がレトロで可愛い(余談)。そしてマリアがコウキたちに聞かせる曲がDREAM BOY。ジュークボックスから聞こえてくる設定だけど、もしかしたら渡辺くんがセット裏で歌ってる?

曲を聴き終えたアイドルチームの皆さんに意見を求めるマリアは〝ショウタが作った〟ことを告げるとワタル(ヴァサ)くんが「聞いたことある声だなあ?ちょっとフラフラしてる潤いが足りない」的なことを言って「フラルネ始めるね」の渡辺くんのCMのくだりを美声で言い始めるも、滑る流れに耐性付いてきたのか笑?下手お隣にいる?くんと譜面の紙の小道具で顔覆ってクスクスしてるの可愛かった笑。

エマがワタルに〝マリアがショウタを主役にした理由〟を探るよう依頼するシーンで転換。

 

🔹〔Scene 7  公園のベンチ:THE DREAM BOYS(ギターVer.)〕

 

夕暮れの公園ベンチでショウタとコウキ。後ろに映るシンタロウとの回想映像ではギター弾いてる渡辺くん。公園のベンチでは以前シンタロウが座っていた場所を開けるように座って前傾で歌うような感じ。

シンタロウと新人王目指す時に作った曲という設定のザドリボ。コウキにやりたいことを問うも答えられずにいるコウキに〝心臓を治してあげられず〟謝ることで、コウキが薄々〝自分のため〟を自覚するのかな。「シンタロウだってギリギリのところでやってる」「ボロボロになるまで引き裂かれても真っすぐ前を見つめてる」はフィナーレ絆への伏線かな。「壊れた絆」をもとに戻すべくコウキに諭す場面。盆反時計回り。

 

🔹〔Scene 8  試合:チャンプの苦悩/運命の扉/Fighter/Ring of Fate

(白金ボクサーパンツ・ガウン)

 

シンタロウの病(脳挫傷?)が確実に進行していく様を描くシーンから。看護師医師風の衣装のダンサーさんたちと慎ちゃん。

 

リングインは6扉からショウタ。5扉からシンタロウ。以前はS列前を2人ほどのジュニアと一緒に通ったので最初めっちゃ9扉見ちゃったじゃんね・笑。F列前あたりで止まって振り返って少し静止するのはリングイン表す感じかな。そしてこの運命の扉っていう渡辺くんのリングイン曲がなんでかいっちばん耳に残ってる♪運命の扉撃ち抜くフリーダム!的な歌詞あたり。とにかくめちゃめちゃかっこいい!もうもうもう!ふくらはぎサイッコー。ヒラメ筋の浮き上がりかっこよすぎてウハウハしちゃって顔あんま見てない(いつものこと笑)。右膝浮かせて左足軸にリズムとる隊形移動でよくあるステップ多めだけど、あったりまえにこういうなんでもないステップかっこよく、腕の振りも軽々とかっこよく、踊る渡辺翔太のポテンシャルの高さよ( ;∀;)。以前と違いがっつり踊る部分は少ないのでこのシーンあたりとても貴重。

シンタロウのリングインはFighter。セブンメンさん演奏。いやこれまたベースラインがめちゃめちゃかっこいい曲(って書いてある)。曲中、渡辺くんは一度ステージ前方に出てリングに向かう。ゴングごとにリングサイドに戻ってケア受けるときの顔が堂に入ってボクサーになりきってるのすっごいかっこいい。。。あ、そろそろかっこいいしか書いてないな…

 

試合シーンは床面で、思考シーンはせり上がり。序盤シンタロウのボディーだけを狙うが、最終的に顔面への左ストレートでシンタロウをK.O.

試合後、ショウタのグローブを持ってくるよう事前に指示を受けていたワタル(ヴァサ)がマリアへグローブを渡すと、そのあとグローブから鉛の板が出てくる変わらない流れ。

みんなから八百長を疑われるショウタに黒のコートで身を隠すようにして自分の芝居小屋に匿うエマ。

 

🔹〔Scene 9  マダム・エマの劇場:母の祈り/DEATH SPIRAL/光〕

(ボクサーパンツ・黒トレンチコート→白シャツグレーパンツ)

 

♪あなたを守り続ける〜の鳳蘭さんの御歌声心洗われる( ;∀;)

 

「逃げろだの隠れろだの言うけどこれ(マダムから羽織らされたコート)脱いだらボクサーパンツ一丁だぞ」「・・(静かに聴く客席)・・」「笑うところです」「・・(クスクス)・・」「これは俺が滑ったんじゃなく脚本書いた光一くんが滑ったってこと」と、とにかく滑ることにオーバーセンシティブな渡辺くん・笑。13日昼公演は2006年ドリボのパンフを仕込んでかつてを振り返ることで拍手もらってた。

21日は愛想笑いの練習(なんじゃそりゃ笑)。「おもんな(面白くない)って思ってもぉ」って言い方が渡辺翔太でときめくし「ははは。Say!」!!!Say!言った( ;∀;)亀ちゃん( ;∀;)ってなって泣き笑い。そのあと渡辺くんが大げさにトルソーから衣装外したり着たりするごとに「ははは」を言うよう指示を受けるも、途中で途切れてしまって「もうちょっと集中して」「ちょっと飽きるの早い」とのダメ出し後、カメラ入ってるけどここどうなるんだろう?って言い出すからメモに〝こっちが聞きたい〟って書いてある笑。〝最悪編集でカットしてもらう〟らしい笑。

 

その後、疲れて眠るショウタの夢の中の物語がDEATH SPIRALかな。もうこれ!東宝さんのミュージカル!って感じでちょー高まる。

サーカス小屋に逃げない時点で以前とは違うんだなあとは思いはしたけど、今思えばサーカス小屋の亀梨くん玉森くんってほんっとーにすっごいこといっぱいやってたよね・笑。芝居小屋に逃げ込んだ渡辺くんによる額縁フライングはなかった・笑。

でもこのシーンかなり好き。ミュージカル見てる満足感が半端ない。アドリブシーンでさっきまで普通に渡辺翔太なのに、曲はじめ夢の中で飛び起きたらショウタになるの惚れ惚れするスイッチング。

場面はホーンテッドマンション風で、ファントムマスクマスカレードマスクで洋装のトルソーたち(キャストが混ざってる)が踊り始めて、悪夢の世界にショウタを引きずり込もうとするのかな。渡辺くんはトルソーに着せられていた白シャツとグレーのパンツ姿なので、もうレミゼラブルのジャンバルジャンかと思っちゃったもん・笑。屋根の上で黒タキシードで歌い上げる紫吹淳さんも聖母マリアで滔々と歌う鳳蘭さんも素敵すぎる。聖母マリアに扮するエマさんの抱く赤ちゃんの鳴き声で耳鳴りに頭抱えるようにするのも、歌詞の中の〝螺旋〟ってワードに螺旋状にターンするのも、歌詞に合わせて膝ついて左右に揺さぶられるように半旋回するのももうただただカッコ良い。シンタロウ独唱の後ショウタ独唱(上手ステージ前方)。鉛の板の疑惑を晴らせない夢の中のまま、シンタロウが♪定め〜♪を歌うあたり?でステージ中央にロープが下がると、レイアたち?に行く手を阻まれ縄まで追い込まれるような感じ?右手首装具ハーネスのみでフライングして自力で旋回した後、真ん中に戻って客席に背中越しにグローブしながらシャツを勢いよく脱いで腕だけで縄のぼり。曲ラストに奈落へ落下。

 

ええ。ええ( ;∀;)渡辺くんが帝劇ステージ上でロープフライング( ;∀;)そうなのそうなの渡辺くんてなんやかんやでやればなんだってできちゃうんだよ( ;∀;)腕太くなっちゃいそうだねえ。でもそれも誇らしいよ( ;∀;)(心の中に留めておけない心の声)

 

さっくんはこのロープ(下でまわしてもらうやつ)フライングを通路でやってたことあるよねえ。渡辺くんはそういうものにはなかなかお声がけいただけなかった記憶(日生劇場で蜘蛛役で飛んだことはある・笑)なので、これまた以前ならしたであろう手首とか肩の心配より、させてもらえていることに感動ばっかり・笑。そして背中の汗がやたらリアルですっかり男の背中だなあと感慨ひとしお・笑。

 

この場面、歌の中にセリフのあるちゃんとミュージカルで、また新しいことさせてもらえてるんだなあとこれまた感動しちゃうやつ。オルタナティブシアターでも思ったけど、渡辺くんにはミュージカルのお仕事この後も続けて欲しいなあと思わずにはいられない場面だったな。

 

そして悪夢の続きの場面でショウタのソロ曲《光》

 

これいい( ;∀;)ほんとにいい( ;∀;)渡辺くんに本当に合ってる( ;∀;)

 

思えばここLOST MY WAYのあった場面になるのかな。パンフの中で渡辺くんが「アップテンポで感情的に見せていた」場面を「せつなく儚げに歌うミディアムバラード」

いつもならミディアムくらいのテンポなら速記ばりに歌詞書きとるところなんだけど、今回できなかったなあ。魅入ってしまった。シャツ(まあ場面とは別の白シャツ?)は着て奈落からベンチに座る状態でせり上がり。

 

この場面にこそ、誰とも違う渡辺くんの〝ショウタドリボ〟が全て詰まっていると感じるくらいの世界観。♪まるで深い海の中で息もできずもがいてる♪で自身のたおやかな首元締めるようにするから泣きたくなっちゃう。そのあとのサビがパンフで語るところの「柔らかいイメージ」の波動が強烈な光と共に押し迫ってくるからまるで抱きしめられるようなたまらない気持ちになる。

これまでの主役にかんじる「強さ」や「反骨」より「柔らかさ」とか「人の脆さ」を体現する渡辺くんだけにしかできない至高のシーンだと思う。

 

リングの上におかれた椅子に座って歌い始めて、歌詞の中に出てくる〝夢〟〝壊〟〝闇〟〝彷徨う〟〝罪と罰〟のような文字が後ろに映し出されるなか(ちょっと某SHADOW DANCE思い出しましたけども・笑)、左の拳築き上げて歌い終わり。

渡辺くんが一曲を丸ごと、本人言う通りせつなく儚く物哀しく劇中のショウタになりきって歌わせてもらっていて、こんな光景見せてもらえてこれ以上の幸せあるかなあって涙止められない。こんなに渡辺翔太の詰まった場面が本当に映像にしてもらえるなんて、気づけば15年?ここまで渡辺担でいられて本当によかった。

 

歌い終わり、大きく酸素摂りこんでしばらく息が上がってるのも、歌中にブレス音聴かせないプロ根性感じて、その息づかいまで泣けて来ちゃう。昔はこの息づかいの光景をダンスの中で見たけど、あのころとかわらずパフォーマーとしての本気のあらわれの息づかいが変わらなくてホッとしたりで泣き笑い。

 

♪これが夢ならどうか偽りならどうか記憶さえも全てを壊してしまえ♪ってメモは多分サビ。次はもう少し書き取れるように頑張る。

 

🔹〔Scene 10 劇場の中:1幕エンディング〕

 

薄気味悪い芝居小屋にショウタを探しに来た上手花道のリュウセイ・ワク。そしてレイア。

ナイフ持つレイアに見つかって夢から覚めて、ナイフを取り上げようとするも右手だったかを切りつけられて下手側でうずくまる頃、レイアとコウキが揉み合いになって、レイアのお腹にコウキが持つナイフが刺さる。警察がくる音に気づいてコウキからナイフを取り上げ、コウキをかばうショウタ。というかつて戸塚くんや岩本くんも演じたおきまりの流れだね・笑。

 

そして時は来ます。

 

手錠をかけられ連行に従うも、心臓を患うコウキが倒れ込むのを見てコウキの心臓を見つけるまでは逃亡を決めるショウタ。一瞬振り返り真紅の幕を巻き取りつつ

 

「何もかも引き受けてやろうじゃねえか!!!」

 

の奈落落ち。

 

( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

 

帝国劇場ステージの神様( ;∀;)渡辺翔太くんはついにここまで来ました( ;∀;)ありがとうございます( ;∀;)。

 

で、一幕終了←

 

余談ですが、ここで幕を絡め取るのも左利き!(亀ちゃんと逆?)って思った記憶。

 

【Act 2】

 

🔹〔Scene 1  夜の街の中:Sad Song/WANTED/THE WALL〕

(黒スイングトップ・白Tシャツ・薄青デニム)

 

櫓セット上時計回り。そんな感想ばっかだけど二幕の頭から出てくるのも感動するし、♪目を閉じたまま〜のSad Songを渡辺くんが歌ってるの( ;∀;)鳳さんと紫吹さんが掛け合いしてくれるのも( ;∀;)感動でもう泣きっぱなし( ;∀;)

歌前?前場面で切られた手の甲に巻いてある包帯を外しながら、悔しそうに投げ捨てて階段降りてきて女ダンさんたちの真ん中で歌唱。「逃げ続けるしかないんだ」で上手ステージ奥へ捌け。

 

街の中を逃げ続ける(ステージ奥走り抜け)ショウタ。セブンメン(オケピ)・シンタロウ(上手花道)・アイドルチームの順に出て来る場面がWANTED。そして下手花道際からTHE WALLへ。

 

渡辺くんが壁フライング( ;∀;)←もういい・笑

13日昼公演、ここで飛ぶ渡辺くんをほぼ見上げるお席に恵まれたんだけど、ほんっとーに素でキツそうだった。そして壁の上で前宙もバク宙もするからデビューしてからなかなか渡辺くんのアクロバットを現場で見ること無くなっちゃったからこれ本当に貴重で高まった・笑。演舞場ではお丸ちゃんがねずみさんのこのハーネスを外してたけど、渡辺くんは自分で外してたかな?警官役のJAEさんだったかな?

とにかく陸上でのそれとは比べ物にならないくらいしんどいとは思うので、残りの公演も本当に怪我などなく頑張り切れますように。

 

🔹〔Scene 2  テレビ局:DREAM BOY(デビューVer.)〕

 

コウキは入院中で、ワタルたち(北川黒田檜山くん)4人でテレビの生中継。亀梨くんの時も玉森くんの時もこの曲が使われてた記憶はないので、大好きなこの曲がここで復活してたのを今回知って思わず荒ぶりましたけども・笑。

この場面で忘れられないのはやっぱり2009年のカズヤドリボの中、渡辺くんはユウヤユニットの一員でこの場面でデビューさせてもらったときかな。劇中でも〝デビュー〟してる姿見られるのが嬉しかった。当時の曲は亀ちゃん作の〝愛してるから〟で、Bメロの振り操る渡辺くんが大好きで今でもその表情や振りまで思い出せるくらいだもん。渡辺くんまだ踊れるかな・・・踊れないだろうな・笑。

そんなDREAM BOYなので、いつか忍者くんたちがデビューした時〝劇中でも生放送で歌う設定嬉しかったね〟って振り返る日が来たら、それがショウタドリボだったねって思い出してもらえたらいいな。

盆反時計回りでワタルたちが後ろに回り込む頃、前方に病院ベッドの上のコウキ。着るはずだった衣装を握りしめるの切ないね。

 

🔹〔Scene 3A  病院の前:Make You Wonder vs Walking To The End 〕

 

ショウタがお金のために映画撮影に応じたのが、コウキの病気(心臓移植)のためだとみんなが気づき始める場面。この曲の掛け合いの場面は過去ファイオーとオロミーよね・笑。いつかの渡辺くんたち見るみたいでセブンメンくん少年忍者くんたちをとても愛しい気持ちで見てしまった・笑。

一連の陰謀がエマのせいで施設に預け、火事で亡くしたと思い込んでいるコウキの復讐のためだとわかる場面。「そろそろ仕上げにかからないとね」のマリアのヒールっぷり、革命の海の女王思い出しちゃう。だいっすきっす(突然の告白)。

 

🔹〔Scene 3B  チャンプの病室:THE DREAM BOYS(Pf.Ver.)/THE DREAM BOYS(アカペラ)〕

 

紗幕奥セリ上に下手から逃亡中の渡辺くん。BメロからTHE DREAM BOYS歌唱。渡辺くんの太い声いい(ってメモ)。聴き慣れてるから耳馴染みがいいのか、それともただの贔屓耳なのかもうわからないけど、やっぱり渡辺くんの歌声って混声の時こそ引き締まるのすごいなって思うよ。

病室のチャンプとコウキのもとでレイアの誤解と鉛の板の誤解が解けると、ショウタを探しに病室を後にするレイア。青のグローブをコウキに託し、そして白い薔薇の落下とともにチャンプ絶命。詳細端折りますけども、慎ちゃんの、優しくいろいろを諭す演技ボロ泣きします。ものっすっごい良いシーン。「負けんなよ」の慎ちゃんの言い方大好き( ;∀;)

 

🔹〔Scene 4  街の路地裏:Get It!〕

 

で、ここでファイオーオロミーの音源?でセブンメンくん忍者くんたち出て来てこれまた高ぶったけど以前渡辺くんが歌ってた♪2人して〜♪には繋がらなかった。イントロのみ・笑。

渡辺くんは逃亡を表現するのに、上手のステージ奥から下手花道まで斜めに全力で走るから相当な運動量。そうして逃げて来たショウタは下手ステージ奥から出て下手奥のベンチに座り込む。そこをエマが探し当てるとビクッとするのだけどこの〝ビクッ〟が臨場感あってかっこいい(だから語彙w)

エマがショウタの母親だと告げショウタが混乱する場面にマリア・セブンメン・忍者も合流してGet It!へ。長ゼリフに感情ちゃんと込められてるって感じたのは初見の時よりあとの観劇で感じたから、渡辺劇場ははじめ中終わりで見るのがいいね・笑。

 

一番から間奏はステージ奥で忍者くん、途中女ダンさんの真ん中で踊って、二番前に振り切って、マリアとエマの間に入り込むように両腕広げて2人を制止するように歌に合流。

間奏から二番への流れが高まるよねええええ><><><。でもさ、♪胸に刺さったとげが〜のとこって、確か真琴さんだったか女ダンさんだったか亀ちゃんの足に絡みついてた記憶なんだけど、渡辺くんにはそんな激しい振り付いてなかったような?笑。これまた後日要確認・笑。ハァァぁぁかっこいい><><><@(思い出して悶えてる)

 

ショウタとコウキの父親が同じで母(エマ・マリア)違いの兄弟だとわかり、火事の中で死んだと思ったコウキをショウタが助けコウキがあのコウキだとマリアが認識する場面。その誤解の解けていない警察がショウタを見つけ発砲するとショウタを庇うエマの腕を弾がかすめ、心配して駆け寄るショウタがエマを「母さん」と呼ぶ場面。あ、先に言うけど渡辺くんの「僕の!母です!」はないし「無駄ですね。こんなもの!」で紫吹さんがお金投げる場面もなかった・笑。鳳さんの肩抱きかかえる渡辺くん、役上はもちろん息子だけど包み込む姿が男らしくてファンタジーワールドで瀕死・笑。

 

🔹〔Scene 5  落下〕

 

ステージ天井通路を上手から出て警察と揉み合いになるショウタ。下手のセット影でスタント(JAEさん)と入れ替わり警察に追い詰められる中、シンタロウの声を聞いて飛び降りる流れ。で奈落落ちするのはもちろん入れ替わったJAEさん。あれを渡辺くんが毎日やるとなったら流石に心配する高さ・笑。

 

🔹〔Scene 6  天国:THE DREAM BOYS〕

 

あの世とこの世の境のシーン。ステージ中央(少し下手)で横たわる状態でシンタロウと再会する。間もなくあの世への扉を開かなければならない自分の心臓をコウキに移植するよう説得するシンタロウの言葉を背中越しに聞くショウタ。試合の時、頭を狙わないようにしていたというものの、最後に打ってしまったことでシンタロウを死なせてしまうことを懺悔するショウタ。全てを知っていてショウタと闘いたかったのだと諭してあの世の扉を開くシンタロウ。

何が交錯するのかはわからないけど、13日昼公演でシンタロウと向かい合って手を取り合う時、本当に泣きながら歌ってるし、シンタロウ!って声がリアルに震えてるのすごいなあって思ったよ。ちゃんと演者なのだなあって。ええ、もらって泣いたか、この光景が尊くて泣けてきたかわからん速さでこっちも爆泣きしてましたけど・笑。21日は涙が溢れるほどではなかったけど、やっぱり瞳がウルウルキラキラし出すから堪えきれない。

 

そして慎ちゃんと渡辺くんのTHE DREAM BOYS( ;∀;)

ショウタ シンタロウ

歌い出しが慎ちゃん。♪光溢れて〜が渡辺くん。ワンフレーズごと繋ぎつつ2人で歌いつつサビは2人で。途中で向き合い、シンタロウの拳を両手覆うようにして渡辺くんは泣き崩れるように歌唱(要約)

 

そして「コウキの中でシンタロウの心臓が動いてる」「俺たちの心の中で生き続ける」「みんなん誰かのために生きてる」

 

🔹〔Scene 7  エンディング:Next Dream(フィナーレVer.)〕

 

あの世とこの世の境から戻ったショウタはみんなに〝コウキの手術成功した〟旨報告。〝シンタロウの心臓がコウキの中で〟生きていて〝シンタロウの思い出と生きよう〟

 

エンディング歌い出しから一番丸ごと渡辺くん帝国劇場ゼロ番のラストのNext Dream( ;∀;)。

ここはまだ物語の中なのでエマさんに寄り添うようにして歌唱。一番間奏でシンタロウ天からの声。コウキは上手花道から出てきてマリアに歩み寄り、コウキを抱きしめるマリア。

一幕夕暮れ公園のシーンのセリフがここに繋がっていて、曲調が走り出すと絆とネクドリの掛け合い。渡辺くんは絆を通して歌う流れ。絆とネクドリの掛け合いを自担で聴ける日が来てるなんて感慨深すぎて懐かしすぎて胸がちぎれそうだった・笑

 

間奏最初に渡辺くんが捌けるんだったかな?衣装のつながりがメモれてない( ;∀;)(後日確認)

螺旋階段上のシンタロウが降りてきてお辞儀して捌け、それぞれのラインごとに捌けて順に(女ダン・Gロケ・JAE・忍者・7メン・紫吹さん鳳さん?)白スーツで戻るんだったかな?

渡辺くんは間奏最後から2番目下手から、上手から慎ちゃんだったかな?

Cメロまでに渡辺くんのハーネスづけをしてくださるのはGロケの河村さんと川﨑くんがしてた記憶。これ見たときね、Gロケ河村さんあたりとも長きに渡る絆があるし、渡辺くんたちは当たり前に先輩の肩トントンしてたけどこのポジションってそんなに簡単なものじゃなかったんだろうなあと改めて思ったの。すのは本当にいろいろなお手伝いをさせてもらってきたねえ。と。

 

えびさんが亀ちゃんのドリボ卒業されて、すのが一番前を任されるようになった2012年のドリボだったかな…亀梨担の友人に「これからは亀ちゃんの命をすのーまんに預けるんだね」って言われたのを鮮明に思い出したんだ。本当にそういうことだよね。

 

そして渡辺くんはC2メロを歌うと帝劇の0番から下手客席方向に飛び立つようにフライングして旋回し、慎ちゃんに迎えてもらうとターンで勢い抑えるの見て、0番にいてもやっぱりなんやかんやで職人だよね。と。慎ちゃんもだけど、キャッチングの時、力を吸収するように…投げられた卵割れないように受けるように迎えるの。お互いの愛情の表れだなあと思って、また長きに渡る2人のジュニア時代のステージなど思い出して涙無くしては見られない。

 

そしてそしてついにこの時が( ;∀;)

 

帝国劇場で渡辺翔太指揮による三方礼( ;∀;)

 

もう感無量以外に並べられる言葉はないです。彼がどこかしら謙り癖があるというか謙虚なのは本当だと思うけど、先輩の背中見ながら心の奥ではずっと憧れていて、いつでもできるようにこういうイメージ描いてたんじゃないかな。って思うくらい凛と芯のある美しいフライングと、強い背筋感じる三方礼でした。

 

カーテンコールに渡辺くんと慎ちゃんは一言ずつ(13日夜は二幕の冒頭で歌詞飛んだことと、慎ちゃんはシングルの動画宣伝・笑)を言わせてもらい、幕が降りると再度、紗幕奥に下手シンタロウ・上手ショウタが残る姿を映して終幕。

21日は舞台が折り返したことと映像撮りによる円盤の匂わせ(情報解禁待ってます)笑。慎ちゃんは「お化粧直さないと」「カメラ入ってるように切り替える(太めの声に切り替えてご挨拶)」のような流れ。

 

公演ダイジェストが出演者ごとに幕上に流れ、もう一度幕が上がる(ように見せて紗幕ごし)にシンタロウ・ショウタの終幕。

 

渡辺くんは初見の時より声色に自信ふくんでいて艶やかさ今にも溢れそうでした。まもなくのラストスパートでさらに光放つであろうと期待してます。

 

最後に…〝自慢の担当で自担〟とか久しぶりに言いたくなってしまったのでこっそり書き残して初見中見感想とりあえず終わり(^.^)