『 D.D. 』【日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019】(2019.11.27 wed)

Snow Manのデビューシングルとして2020.1.22発売予定。ベストアーティスト2019で初披露。D.D. は Dancing Dynamite の略*

 

 

作詞は栗原暁(Jazzin' park)さん。作曲はHIKARIさん。公園でジャズとはなんぞやと思い、一番上に上がってきた楽曲を流してみるととても今様な楽曲でした。

 

そうして栗原さんの関連楽曲をつらつらと眺めると、並んでいた先輩方の楽曲の中にはSnow Manの過去のパフォーマンスをつい思い出してしまう、思い入れの深い曲もありました。駆け回って踊り倒して叫びまくったライブ終盤の一番キツイあたりに、さらに乳酸値あがるパフォーマンスをぶち込むのが彼らのお気に入りなのかなと思うのだけど、セトリのそのあたりに見た曲が目に入ってきてとても感慨深かったです。このご縁は巡り会うべくしたものだったのだなあと思いました。

 

 SnowManがデビューするなら?と自問するとき、馬飼野先生かな?はたまた滝沢先生かな笑?なんて考えたりもしたけど、このたびは栗原さんHIKARIさんお力のもと、とてつもないパワーソングをいただいて、これからはライブ終盤に先輩方の曲をお借りせず自分たちの曲で乳酸値あげられるんだね笑。

 

SnowMan渾身の舞姿は本当に胸を打ちます。個人的には踊る彼を見て堕ちたのが始まりでした。そうして彼らは曲の世界観を体現し人の心に響かせるプロだと思ってきたのだけど、D.D. は、そんな彼らの権化とも思える詞が並んでいました。跳ねる曲調さることながら歌の詞ごと天性の踊り子。そんな楽曲が彼らと一体となった時、胸を打たないはずがなくて。

 

歓声と歓声が唸り上げるように重なり膨らみクレッシェンドしていく様が今から目に浮かびます。

 

渡辺くんがその楽曲を 自分のもの にしてしまう瞬間が好きです。その瞬間の強烈なエナジーを体内にピリピリと摂りこむと、同時にもう一度堕ちていく実感がたまらなく好きです。10年後も20年後も、 D.D. がその時の渡辺翔太を、Snow Manを物語ってくれるのだと思うと、本当に心強くて。感謝の想いで。泣きそうになります。

 

 

 『D.D.』【ベストアーティスト2019】(2019.11.27放送)

 

♪The time has come D.D.

Come on, Everybody Take you higher!!

Dancing Dynamite Oh Dynamite

Hey you... Let me go!! Hey you... Let me go!!

 

だてふか飛び込み前転からのさっくんバク転の歌い出しっすよ。もうさいっこう!彼らのおかげで普通じゃ知らなくてもいい モンキーロールやら引っ掛け前宙みたいな技の名前いっぱい勉強したけども笑、今のフォーメーション思えばモンキーロールって2Dだったね、いや実際素人はできんけど笑。

3D。この先は4Dに進化してくのかな。ああこのフォーメ、日生のGC真ん中もしくは2階最前あたりの席でがっつり眺めたいな笑。

 

で、このあたりの歌詞はね、単独でクリエさせてもらえるようになった2013年あたりから本当に呪詛(呪文じゃないよ呪詛・笑)のように唱え続けてきた想いだなあって思うよ。「上へ上へ行けるように!頑張るんで!皆さん!ついてきてくださいっ!」ってね、ラブスパの後奏あたりで叫んでた記憶。最終公演最後に初めて「俺たちがSnow Man」をさせてもらうと、その後「やばい!なんて幸せなんだ!」と言い放つ渡辺くんの頬が桃色で劇場全体も桃色に見えたのを思い出す。その後捌け際に、阿部ちゃんが「ここがゴールじゃないぞ!スタートだぞ!」って言ったのも鮮明に思い出しちゃう。彼らが概ねハタチの頃。ここゴールでもいいなってあの時は思えたな。

 

描き続けた Dreaming 焦る Clock hands moving

自分見失う trap trap trap ah

You know 理想とReal? Strong will never get ill

気がつけなきゃ次はないね

 

5人のまま出演者に名を連ねたえび座のアクロバットのフォーメーションが、のえるくんに助けていただいて6で組まれてたのを見て光が射すのを見る思いだったな。阿部ちゃんの戻る場所なのではないか?という期待。その後阿部ちゃんが受験休み終えて戻ってきてくれた歌舞伎は、春の訪れ待つ時間の経過ってありがたいものだなあって心から思ったよ。その後のえびさんのジャニーズ銀座で、河合くんがお道具係りの彼らに「すのーまん」「すのーまん」っていっぱい呼んでくれたのも嬉しかった。

渡辺くんにStrong will never get illを感じた瞬間があるとしたら、やっぱり強烈にこのあたり、12年の滝沢革命の革命組曲だと思ってる。人が進化する瞬間を目の当たりにさせてもらったと思ったよ。

 

No matter what happens in your past No matter who you are The thing is How it shines

何色でも...

きっと答えはいつもキミと共にある

Get up, It's time to burst

 

その後もいろんな試練はあったけど、戻る場所は6人のいるところだったし渡辺くんがSnow Manにこんなに真剣なのか@@ってこっちが後から気づかされるくらい本気だったから案外平気だったな。初年のジャニワの3ヶ月をおやすみしなかったのは(今思えばそんなの当たり前なのかもだけど笑)大きかったかも。とは言いつつ、岩深だけで出てる少クラなんかは傷つきそうで見られなかったけど。2年目の単独クリエの最終公演でふっかが「一生バックやってくつもりはありません」ってご挨拶したもの心強かったな。MCがふっかにシフトしてったのは思えばこのあたりだったのかも笑。

 

答えはキミと共にある。は、

こちらこそです。に尽きる。

 

閉ざされた扉へCloser この地球(ほし)の期待超えてけ

Keep running to new world My heart has no rule

進化してゆけ We are...

 

まだ少年の面差し残す目黒くんから、眉間に強く力こめる岩本くんの父性にぎゅっと引き寄せられる瞬間すごく好き。ルールがない というルールに縛られることもあると思うけど、志ひとつを確信したSnow Manはきっと無敵

・・・そうは思うけどね、でもやっぱり心配なのだよ。結果こんなところまで連れてきてもらって十分楽しいけど、まだ進化してかなきゃならんのかと思うとね、大変だなあってちょっと心配になるだけ。ニュートラルな場所もあればいいなと願うだけ。ここまでの助走から勢いよく思いっきり蹴り上げて今こそ跳ね上がるときなのだということは重々承知してはいるのだけどね。

 

Dancing Dynamite Oh Dynamite Let's Sing it「LA LA LA」

衝撃をキミの元へ Banging' Banging'-イイネ!

Dancing Dynamite Oh Dynamite キミとShake the world

淘汰の先にある未来へ

 

センター割ってシンメ取るとき、概ね渡辺くんは上手から2人目なことが多くて、どう頑張っても下手の人たちと合わせて見るってことは難しくて。気づけばオペラグラスの隣に収まるのはさっくんだったからね、馴染み深い2人がサビで前列にいるの見て回り灯篭ぐるぐるする感覚でめまい起こしそうだった。本当に感慨深い。

 

そんな中に現れる淘汰という鋭角な言葉は、邪念妄念削ぎ落として進むしかなかった彼らそのものを表す言葉に思えて身を切られるような感覚になる。痩せこけた頬を柔らかくしてくれたあの頃の未来は間違いなく3人のメンバーのおかげだね。

 

Hey! Two steps forward,One step back(Day by Day by Day)

Three steps Forward,Two steps back(So It's up to you)

 Dancing Dynamite Oh Dynamite Hey you...Let me go!!

 

ピースで煽るの本当に楽しみだな。流水プールを逆泳するようなしんどさも、それでも進んで今があって一緒に行こうって言ってくれるなら頑張って泳ぐよこれからも笑

 

願い続けたDay or night 

Dramaticなスペクタクル

頂上(テッペン)見せてあげよう

 

こんな重大な言葉を任されて、本当に責任の重いことだね。認められて期待されることになかなか慣れないから、むしろそうあるために課せられたのかもね。そうして揺るぎない自信しっかりつけられたらいいね。寡黙な外堀内堀に強固な土台と熟練の土木技術で築き上げた自慢の城だよ。ジュニアじゃなくなる担当くんに自分のモチベーション見つけられるかなってずっと思ってきたけどまあ、金鯱乗せるときもできれば見届けたいから天守閣からの眺め楽しみにそこまでは頑張ろうかな笑。

 

Dancing Dynamite Oh Dynamite Let's Sing it「LA LA LA」

衝撃をキミの元へ Banging' Banging'-イイネ!

Dancing Dynamite Oh Dynamite Hey you...Let me go!!

Hey you...Let me go!!

 

グリコのポーズから勢いつけてサビに入る瞬間の渡辺くんの足首早く凝視したい。とろける自信ある。ぎゃーかっこいーーーって涙目になって叫んで、同志の皆さんの歓声の分厚さに感動してその空気に陶酔して泣き崩れる自信ある(そこは渡辺くん見ようね笑)。

 

Wow Wow Wow Wow

 

フェイクに入る直前、完全試合決める前の選手みたいに鋭い眼差しでその光景焼き付けるYTFFのカット大好き。酸素深く摂り込む時の無意識な 見たきゃ見れば顔 最高だよ。早く拝みたい(アリA2列目くらいな想定・笑)。

 

 

この後、D.D.はYouTube FanFest(2019.12.5) にて披露され、今週(2019.12.13)、あのMステに進軍です。デビュー日までにきっといろんな形で見られるんだろうなというぼんやりとした予想。遠征しない日常もなんだか慣れてきちゃったけど、やっぱりステージに立つ彼らと同じ空間こそ魔物。きっとちゃんと見せていただける日も用意されてるだろうって勝手に信じてるので笑、逢えない時間にちゃんと愛(と貯蓄)育もうと思います。