Happy Birthday dear Shota.

28歳おめでとう。

いつもはちゃんと1ヶ月前くらいには書き残しておきたいこと少しずつ組み立てて、ちゃんと11月5日の11:05に投稿するのが常だったんだけどね。今年は日常がきつくて無理だったよ。想いが変わるわけじゃないよ。むしろいや増す愛しかないw遅れちゃってごめんね。

さて。

このお誕生日エントリーには、ずっとなんとなくdear を使えなかったのだけどね。今年はdear。気恥ずかしいけど夢に見たデビュー最初のお誕生日は少し特別だしね。親愛なる翔太さま。会いたいよ。の気持ちを込めて

…やっぱちょっと照れるな。

 

 

27のお誕生日で、デビューまでの蜜時大切にするねって書いてたんだね。デビュー日イブまでの精神状態は今思い出してもコントロールするの大変だったな。思春期でホルモンバランス整わないこどもみたい?ううん、プロポーズ後嫁ぐ日待つ花嫁にも似てるのかな?高木くんから渡辺くんに降りるって友人たちに伝えるまでの揺れ始めた振り子を抑えられず、どんどん渡辺くんに惹かれて止められなかったかんじにも似てたな。翔太くんがいちばん好き。って言葉にできたの嬉しかったんだよなあ…おっと脱線w

 

そんなことでデビューブルー。何を見ても君たちとの今までに繋がって上がって下がって泣いたりして。渡辺くんのJr.時代のことはその名の通りこちらにしても青春時代のようなものだったよ。普通に生きてたらこの歳では経験できない感情たちでした。最後の青春をありがとう。

 

ってね。まさかそのあとこんなに会えない事態が続くなんて思ってなかったよ。渡辺くんもそうかな。

 

デビューライブまでが長かったって言ってた配信初日ね、わたしデビューが決まってからデビューライブまでのことを言ってるんだって思ったんだよね。ここに漕ぎ着くまでにいっぱい頑張ってくれたんだろうなあって。もっと順風満帆に国内デビューツアーして海外行って意気揚々と帰国して華々しいジャニーズ初を手にしてる青写真はできてたんだろうなあ。って。

 

でもね。まあそりゃ流行病悔しいけどね、順風満帆にはいかないって渡辺くんたちらしいと言えばらしいのかな、とも思ったんだよね。それがあるなら乗り越えるって照が言ってたのも、それこそSnow Man Spiritsだなあって思ったよ。きっと乗り越えられる。君たちなら。そして会えるようになったら思いっきり笑い合おうね。

 

おめでとうのお返事するのに、緊張でマイク持つ手が震えてて、その反対の手で必死に押さえるみたいにしながら、オドオドしない大人になりたいって大学受験したての君は言ってたよね。こっちまで緊張したよ。

 

そのあとも緊張してる場面にはたくさん出くわしたけど、一緒に共有してるかもしれないって思うのはこちらの一方通行だと思ってたんだ。

 

配信2日目からの挨拶で、長かった の言葉の意味合いをちゃんと伝えてくれたおかげで、一方通行だと思ってた緊張の共有も、嬉しかった時も悲しかった時も概ね共に分かち合えてたことがわかって。すべての答え合わせみたいで。

嬉しかったなあ。配信ライブの挨拶でマイク持ってるとき緊張…してた?きっと渡辺くんのことだから少しは緊張してたのかもしれないけど、そんなふうには見えなかったよ。堂々としてオドオドのかけらもなかったね。あの頃描いてた大人の渡辺だったんじゃん?笑

努力、偉いよ。すごいね、こんな未来。

 

渡辺くんを支えるのはその努力で常に謙虚にこの道をひたすら歩き続けた事実の自信によるもので。支えてるなんておこがましくて微塵も思ってないよ。こっちは好きってだけだし。まあそのこちらのその〝好き〟が、渡辺くんが歩く力に少しでもなっててくれるならもうそれで充分。

 

そんなことでデビューライブは、なかなか好きって言わない彼氏にやっとそれを言わせたみたいな達成感でしたw

それも27歳の出来事でした。

 

単独初年のクリエでね「やばい!なんて幸せなんだ!」って言ってくれたの本当に嬉しかったんだよね。あれと同じくらい配信ライブのご挨拶嬉しかったよ。これからも幸せ分かち合える関係でいられたらいいね。

 

ただただこっちが好きなだけだった17歳あたりまでの11月5日はね。「栄光に導かれていますように。」って無責任に書けたんだけど。高く厚い壁をそれでも乗り越えるように進む彼らの目指す先を栄光とは書けなくなっていったのが18の頃で。お手紙にも少クラ楽しみにしてますとか、雑誌載れますようになんてことが徐々に書けなくなっていった頃。だから18歳の誕生日は「翔太の望むべく道でありますように。」って〆たんだよね。漠然と祈ることしかできなくてごめんねっていつも思ってた。

 

今年は。

「あえますように!」って言う渡辺くんの強い祈りも聞けたんだな。もうほんと幸せだよ。

 

渡辺くんの進む道が渡辺くんの望むべく道であってほしいという気持ちは変わらないよ。渡辺くんがなりたい自分になれるといいなってずっと思ってる。だから今年はね、無責任に栄光って書けた好きになりたてのころみたいに無防備に、祈りを連ねておくね。そう思うと、また初めから好きを始めてみるのもいいね。思えばデビュー年、新しいことばっかりだしできるかもよ。笑

 

 

あまた瞬く 星の輝きに
ただのひとつも同じものはないけれど

キミの放つ輝きの矢に射抜かれて

痛いほどの好きを

かみしめる毎日だよ。

27歳の渡辺くんにもありがとうの花束を。

28歳の渡辺くんの進む道が、

栄光に導かれていますように。


2020.11.5         Sincerly …